自己実現には「すぐやる習慣」を
自己実現には「すぐやる習慣」を
人生の中で、なかなか自己実現ができずに悩んでいませんか?
集中力やモチベーションを高めて目標を達成する秘訣は「すぐやる習慣」にあります。潜在意識との関係を踏まえながら、願望を実現するためのポイントを紹介します。
自己実現を妨げる「先延ばしのクセ」
自己実現に欠かせないのが目標です。
私たちは日常生活の小さな目標と、ライフプランに関わる大きな目標の両方を持っています。
しかし潜在意識の世界では、その目標に大小はありません。
「年商1億円を達成する」という目標と「毎日本を読む」という目標は、一見レベルがかけ離れているように思えますが、決めたことを実行するという意味では全く同じことです。
たとえ小さな目標であっても、先延ばしにして数が増えると大変です。
「あれもやってない」「これもやってない」と思うとき、人は精神的ダメージを受けます。その積み重ねが気力を低下させ、行動する意欲や向上心を奪っていくのです。
これは、潜在意識の中で「自分は目標を達成できない人だ」と理解してしまうので、自ら、自信のない人をつくりあげてしまいます。つまり、セルフイメージをダウンさせることになるのです。だからこそ、やると決めたらすぐに実行することが大切です。
すぐやることが習慣化すると、潜在意識の中で「私は決めたことを実行できる人だ」と認識し、セルフイメージが上がります。
セルフイメージの高さは、自信につながり気分の良さをもたらします。さらに行動力が高まるという好循環をもたらすのです。
小さな成功体験を積み重ねる
自己実現をしている人、成功している人には、すぐに取り組む習慣を持つ人が多いようです。
先延ばしをせず、その場で問題を解決しようとします。このような人は普段からやるべきことを明確にしています。明確というのは具体的であるということです。具体的にわかっていれば、判断がしやすく行動にもすぐ移すことができます。
一方、先延ばしが習慣になっている人は「失敗したくない」「自信がない」「面倒くさい」といった感情がブレーキとなり、行動力が減退している状態です。
なかなか行動に移せない人は、完璧主義で行動のハードルを上げすぎているのかもしれません。完璧を目指すと足が前に進まないのは当然です。
時間を短くする、一つの作業に集中する、場所を限定するなど、ハードルを下げて小さな一歩を少しずつ踏み出していきましょう。
小さなステップから始める習慣は、先延ばしグセを直すための解決策になるはずです。
自己実現に向けて、すぐやる習慣を効率的に身につけるには、潜在意識を活用することです。習慣や癖は潜在意識に形成された記憶に他なりません。
「すぐやる」というあなたが望む状態を潜在意識に上書きしてしまえばよいのです。その結果、自己実現が加速されます。 自己実現は自己啓発にもつながります。
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