危機状態の時、成果を高めようとしても上手くいかない時の三つの成功の秘訣
危機状態の時、成果を高めようとしても上手くいかない時の三つの成功の秘訣
経済環境の悪化によるビジネスの危機や、人生で危機状態が起こった時、
一生懸命努力しても向上しない、運気が下がっていると悩んでいる方は必見!
そのような状況下でも、成功するための3つの改善視点を紹介します。
目 次
危機感を感じたとき、二つの行動をとる【1】
金融市場には“10年周期説”という見方がある。
87年にはブラックマンデーがあり、97年にはアジア通貨危機、2007年にはサブプライム問題が発生した。
末尾に7が付く10年毎の年に、世界の株式市場が大きく下落した。
この周期を適用すると、2017年前後に株式市場が変調を来すとの見方があります。
2010年は、100年に1度の世界同時不況といわれています。
こののうな状況のときには、私達のビジネス、生活に大きく影響を及ぼしました。
危機感を感じつている時、主に二つの行動をとる
経済環境の危機だけでなく、人間は、個人的な危機感を感じる時は、次の二つの行動のどちらかをとり始める傾向にあります。
- a.心配、不安に駆られ仕事が手につかず、悩んでしまう。
- b.何とかしなければと頑張り、やたら努力する。
いずれにしても、ますます思わしくない状態に陥る可能性があります。
そして、自分は運気が悪いのだと思いこんでしまいます。
あなたは、このような状態の経験はなかったでしょうか?
心配、不安に駆られるような場合は、セルフイメージの改善【2】
前者a「心配、不安に駆られ仕事が手につかず、悩んでしまう」のような状態に陥るのは、あなたのセルフイメージが、問題が発生すると、心配、不安という形で反応しているのです。
強い心配・不安を感じると、集中力が欠き、本来の能力が発揮できなくなります。
ネガティブに考えるようになり、「それは無理だ」「できかいかも」と考え始め、改善の思考が停止状態になり、行動もしなくなってきます。
結果、回復ができなくなります。
問題は全て現象、二面を持っている
「ピンチはチャンス」
どんな危機状態・ピンチの裏には、チャンスが隠されている。
このことは事実です。
そのように反応するセルフイメージに作り変えることが大切です。
そうすれば、チャンスを探し、それを創る方向に考えられるポジティブな思考に切り変えることができます。
どのようにセルフイメージを変えるのか。
潜在能力開発法シルバメソッドでは、その方法をメンタルハウスクリーニング※といっています。
または、心身をリラックスさせ、脳波がα波状態になると、多面的に考えられるようになります。
行きづまりと打破することができます。
※…詳細は、下記をご参照ください。
誘導音声「心身のリラックス&脳波アルファ波に導きます」
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頑張り、やたら努力しても、問題が改善しない時・・【3】
後者b「何とかしなければと頑張り、やたら努力する」
しかし、頑張り、やたら努力するけど、下降線をたどる。
…運気が悪化しているように感じる時このことは、
- ビジネスや企業においても、
- 日常生活においても、
- 学業においても、
- 人間関係においても、
同様なことが起こります。
例えば、企業においては、好景気のときはどんどん多角化して、業績を高めることができました。
ところが、不況では逆です。
頑張って必死にたくさんの仕事をやっているにも関わらず業績は悪化していきます。
「それはなぜでしょうか?」
下降線にたどっている時も、全て自責で考えることが改善のコツ
ここで注意します。
「不況だからしょうがない」と考え、環境のせいにしてしまうと、それ以上考えようとしなくなります。
環境がどうであれ、その結果を作り出しているのは、自分なのだと自責で考える癖をもつことが大切です。
そうすると状況を改善するために考え始めます。
他責にすると、その時点で思考はとまってしまいます。
頑張り、やたら努力するけど、下降線をたどるときには、三つの改善視点があります。
向上しない場合、努力の仕方の二つの間違い:改善視点1【4】
あなたが何らかの能力を高めるためや、資格を取るために勉強するとしましょう。
しかし、あなたはたくさんやることを日常に持っているとすると、やはり、勉強の効果は思ったように上がらないとことはないでしょうか。
学習の効果を上げるには、当たり前のことですが、予習、復習を確実に行うことです。
しかし、やることが多くて、きちっと予習、復習する時間がとれないまま、学習をしていると、時間を費やしているにもかかわらず、
効果が上がらないということが当然起こります。
この原因には、色々考えられますが、主には、二つ考えられます。
単にガムシャラに努力している。しかし
- 努力の方向が間違っている。
- 努力の仕方が間違っている。
これは、努力の方向・仕方を確認、修正することが必要です。
もし、努力方向、仕方が正しく、一生懸命頑張り、努力しても思ったように成果が上がらないとき。
特に、運気がよくない状況だと感じているとき。
次のことを考慮しましょう。
上昇気流に乗る為に知っておきたい二つの法則:改善視点2【5】
法則1:量と質は反比例する
能力が同じならば、あるいは、行っていることが同じならば、量を減らすと質は上がる。
また、
法則2:急ぐと質が落ちる
運気が下降線にたどっていると感じているとき。
ついつい焦り、腰を落ちつけて進めることができないと、その結果「質」が落ちていきます。
そして、ますます悪くなり悪循環を繰り返してしまいます。
例えば、学業では、学業の質を上げるには、予習、復習をきちんと行う。
また、人間の集中力は、長くても2時間です。
そこで、1時間毎に5分間の休憩を入れる。など
また、ビジネスでしたら、お客様へのサービスの質が落ちていないか、質を上げる方向で検討する。
たくさんの業務を同時併行にすすめているならば、優先順位を明確にし、重要な業務に焦点をあてて、きっちり行う。
等々
仕事や学業で下降気流に乗っている場合は、質に注目
仕事や学業に関わらず、何か自分の壁にぶつかり下降気流に乗っていると感じたときは、自分のしていることの”質”に注目してみてください。
質の低下をきたしているのに気づくはずです。
そこで、質の向上を図るために、単にガムシャラに努力するのではなく、努力の方向とその仕方を見極め現在行っていることを念入りにすることを考えてみることです。
運気を上げるために、行っていることの”質”を上げるのが一つの大切なやり方といえます。
あなたの仕事や私生活、人との付き合い、等々同様なことがいえます。
願望が実現にふさわしい自分になる:改善視点3【6】
目標を達成する為には、前述した改善視点2を実践すると共に、もう一つ大切なことがあります。
願望実現するには、
「実現にふさわしい自分になる」
即ち、実現にふさわしい高いセルフイメージをもつことが不可欠です。
その為に、願望が実現してしまったといことを潜在意識に思わせる。
即ち、プログラムすることが大切です。
この行為により、効率よく物事が実現できるようになります。
何故ならば、潜在意識の思いの95%が物事遂行する上での選択決定をすること。
そして、物事を実現するには、実現にまつわる情報や人との出会いが必要です。
潜在意識は、驚異的な情報力を持っているので、それを活用ができることになります。
成功している人は、この潜在意識を活用している人でもあるのです。
このことに関して、詳しくは、下記のメールセミナーを参考にしてください。
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まとめ
環境や個人の状況による危機状態で下降させる原因は、主に二つある。
- a.心配、不安に駆られ仕事が手につかず、悩んでしまう。
- b.何とかしなければと頑張り、やたら努力する。
前者は、高いセルフイメージを作り、チャレンジできる自分になる。
その方法の効果的な一つは、メンタルハウスクリーニング(心の大掃除)です。
後者は、次の二つの改善視点で改善を図る。
- 努力の方向が間違っている。
- 努力の仕方が間違っている。
これは、努力の方向・仕方を確認、修正することが必要です。
努力方向、仕方が正しく、一生懸命頑張り、努力しても思ったように成果が上がらないとき。
特に、運気がよくない状況だと感じているとき。
上昇気流に乗る為に知っておきたい二つの法則を考慮して改善を図る。
- 法則1:量と質は反比例する
- 法則2:急ぐと質が落ちる
となかく、質を高めることが大切です。
更に、効率良く成し遂げる為に、願望が実現できるふさわしい高いセルフイメージを作ることです。
以上が「危機状態の時、成果を高めようとしても上手くいかない時の三つの成功の秘訣」でした。
< 以 上 >
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