冬のつっぱり・カサカサ乾燥肌改善のための４つの万全対策

あなたがいつまでも若々しくイキイキと生きていくために、心の力を活用したアンチエイジング方法を お伝えしていきます。

季節の変わり目は、気候の変化にともなって 体調も変化しやすい時期ですが、冬真っ只中の今も、空気が乾燥していますので、乾燥肌の方は要注意です。

当然、いつも服を着ていない顔は、乾燥した空気から 大きく影響を受けます。
乾燥は老化の一番の大敵です。

これからの季節を気持ちよく過ごしたいですよね。
さらに、あなたは肌のつっぱりをなくしたいことは もちろん、 いつまでも若々しくありたいと思っている と思います。

ここでは、楽をして肌を生き返らせる簡単スキンケアの 方法と、美肌を加速させる心の力を活用する超簡単な方法をお知らせします。

これは、乾燥肌改善だけでなくあなたが美肌を獲得し、同世代の方の肌よりも若く保つためのお肌のアンチエイジング方法でもあります。

それでは、１日でも早く乾燥肌改善に向けて取り組んでみてください。

過保護なスキンケアからの脱出、
肌本来の力を取り戻すために

私の肌は、どちらかというと乾燥肌です。
肌が乾燥しないように過保護なスキンケアを重ねてしまった結果、さらに乾燥肌にしてしまっていたのです。

その為、４０才頃から顔がつっぱって 居心地の悪い日々を過ごしていました。
私にとって、常時顔がつっぱっているということは 大変ストレスなことでした。
仕事に子育てに家事にまで、イライラが及んでしまうほど 悪影響を与えていました。

顔がつっぱるだけで！？と思われるかもしれません。
ですが、私にとっては諦めや自信の低下、希望が持てないことに繋がっていたのです。
ですから、何としても改善したかったのです。

そこで、私は佐伯チズさんや宇津木龍一先生の書籍を参考にして、徐々に自分の肌を取り戻し、 つっぱり感を克服することができたのです。
かれこれ１０年近く経ちますが、現在も肌のつっぱり感に 悩まされることはありません。
「顔」がつっぱらないと本当に気持ちのいい１日を過ごすことができますね。

もし、あなたが今、基礎化粧品を使って一般的なお肌のお手入れをしているにも関わらず、肌のつっぱり感を感じているのであれば、是非一度、勇気を出して実践してみてくださいね。

カサカサ・つっぱり乾燥肌の一番の原因

多くの美容家や化粧品関係者はクレンジングや洗顔はしっかりと丁寧にしましょう、と訴えます。
忙しい毎日を過ごして、夜疲れた状態で、丁寧なクレンジングや丁寧な洗顔をすることは、大変面倒な作業 ではないでしょうか。

宇津木龍一先生の書籍「化粧品を使わず美肌になる！」では、基礎化粧品が乾燥肌を作ってしまう！という衝撃の事実が載っています。

結局、肌を洗いすぎ、たくさんの基礎化粧品を塗りたくっていた結果、 肌本来が持っている皮膚を健康に保つ力「皮膚の常在菌」の力を弱めすぎていたのです。

その結果、顔の皮膚の乾燥！ツッパリ感！を自ら招いてしまっていたのですね。
そこで、その後は自分流にアレンジして、面倒なことが嫌いな私でも楽にできるスキンケアを実践して、つっぱらない健康な肌を獲得することができました。

日々、顔の皮膚が自由を感じ、自分らしく気持ちよくいられる心地よさを実感しています。

面倒なお手入れが苦手な方には、是非おすすめいたします。

また、シミ、しわ、たるみ、くすみなどが気になるのであれば、迷わず基礎化粧品をから離れていくことをお勧め致します。

それでは、私の【肌のお手入れの方法】と【食事】【運動】、そして【心の力】を活用する４つの万全対策についてお話していきます。

これは、あくまで私個人の乾燥肌、ツッパリ肌改善の実践談です。

あなたにお役に立てれば幸いです。

なぜ、肌の健康に心の力が大切なのか？

この心の力とは、あなたの潜在意識の力です。

★心身リラックスして脳波アルファ波状態にする方法は、下記に添付してあります誘導音声をご活用ください。

誘導音声「心身のリラックス＆脳波アルファ波に導きます」

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乾燥肌改善スキンケアの方法

プチ肌断食のススメ　夜、入浴後のケア心の力を活用すること！

これは、今まで一般的なスキンケアをしてきた人で、 肌がつぱってしょうがない方へのご提案です。

ここでいう一般的なスキンケアとは、朝、洗顔クリームで洗顔、化粧水、乳液、美容液or保湿クリーム、化粧下地。
夜はしっかりクレンジングをしてしっかり洗顔クリームで洗顔、化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム等することです。

この一般的なスキンケアを思い切って、まずは、3日間止めてみましょう。

或いは、週末のみでも止めてみましょう。

慣れてきたら、徐々にスキンケアをしない日を増やしていきましょう。

朝、化粧をした日の夜、入浴後のケアから

私は化粧をする日が月に多くて６日位なので、毎日化粧をしている人に比べると肌への負担がずいぶんと少ないと思います。化粧品の害を知ったことによって、なるべく基礎化粧品だけでなく飾る目的での化粧品類もつける回数を減らしてきた結果です。

慣れないうちは、ほぼすっぴんが恥ずかしかったのですが、それをカバーすべく笑顔を大切にするようになりました。笑顔が多い人の方が顔のしわが少ないとも、どこかで読みました。おかげ様でしわは少ない方かと感じております。

そんな私が仕事のときに化粧をするときには、リキッドファンデーションをつかいます。そのほうが厚化粧に見えないからです。といっても決して厚化粧をしているわけではないのですが。

買い物をするときや近所に出かける時には、パウダーファンデーションやチークを頬に少しはたく程度につけます。

余談ですが、皮膚に負担が少ないのはパウダーファンデーションのほうだそうです。

そもそも今では、化粧をする回数が少ないのに加えて、薄化粧なので、夜はクレンジングはしません。

以前、紫外線を気にしすぎて、毎日化粧をしていた時にも、数日に一度、入浴前に美容液と保湿クリームが一体となったオールインワンのクリームなどをクレンジングがわりに使用していました。

そのクリームをつけて優しく水で化粧を洗い流していたのです。

その後からの流れを下記に示しますね。

①　入浴します。

②　からだが温まったところで、お風呂のお湯と同じくらいの温度のお湯で、優しく数回洗い流します。
夜も朝も基本的に、洗顔石鹸(クリーム)は使いません。

尚、現在の私は、洗顔に石鹸類を使うのは１か月に１度くらいです。
それもボディシャンプー※を少量を泡立てて使う程度です。

③　湯船に入り、身体全体が温まったら、両手で両目を覆います。まず、目を閉じて、笑顔を作ります。
笑顔なので、口角は上がり、頬は膨らんでいます。

両手のひらの親指したの膨らんだところ(丘)と小指下側の手首上の膨らんだところ(丘)で、それぞれの頬を持ち上げるようにして包み込みます。★１

指の腹で目と目の周り全体を覆い、手と顔の皮膚同士がピタッとくっつくようにかぁ～るく押さえます。
これは、顔の皮膚を温め血液循環を促すために行います。

④　この時、この状態で心の中で、「私の肌はどんどんきれいになる」とか「私の肌はみるみる蘇る」など。

肌が元気になると感じる言葉を数回心の中で唱えてください。

この目を閉じて、心を落ち着けて唱えること。★２
これが心の力の使い方です。
なぜ、これが有効なのかは、のちほど説明いたしますね。
入浴時のお肌へのアプローチはこれで終わりです。

⑤　日々、目を駆使している人は、時間があるときには、目の周りのツボを数か所マッサージするとよいですね。

⑥　お風呂から上がったら、ガーゼ状のフェイスタオルで、優しく肌を押さえるようにして水分をぬぐいます。

⑦　入浴後は、身体が温まっているので汗がたくさんでるようであれば、布で押さえます。

また、少し時間が経ってつっぱり感がでてきたら、両手で頬を覆ってやさ～しく全体的に抑えてみましょう。

⑧　このときにも、目を閉じて次のような言葉を心の中で唱えてください。

「私の肌はどんどん潤ってくる」
「私の肌はどんどんきれいになる」
「私の肌は、みるみる蘇る」
「私の肌はどんどん元気になる」
など。

あなたの願望や気持ちにフィットする言葉を選んでください。
あなたがリラックスして、からだの力を抜いて唱えることが大切です。

これは、心の力を活用し、肌が本来持っている力を引き出すために実践します。

⑩　時間が経つにつれ、化粧水がほしくなると思います。
しかし、思い出してください。
あなたの肌は今まで、化粧水や美容液など、たくさんのものを付けた後でも、つっぱっていませんでしたか？

そんな毎日から脱出したければ、ここで数日、できれば１週間お肌回復のためのリハビリをしていきます。
まずは、夜だけで構いません。或いは、週末だけのプチ断食ならぬ、プチ肌断食です。

眠前の基礎化粧品を使わないことによって、本来のあなたの肌が持っている力を蘇らせるのです。

始めのうちは、肌のツッパリ感が気になって、化粧水などに手が伸びそうになるかもしれません。
しかし、禁断症状を断ち切るためには、入浴後は、肌のことを気にしないためにも早く寝ることですね。

⑫　寝るときには、布団に入ってから目を閉じたあと、

「私の肌は、どんどんきれいになっていきます。
18歳の頃のようにきれいになります。」と

心の中で、これから肌がきれいになっていくことを自分に暗示をかけてください。
できれば、あなたが自分の肌がとってもきれいだったころを思い出しながら唱えてください。

もし、そんな時が思い出せなかったら、肌がきれいな人で、あなたが知っている人の肌を思い出しながら (想像しながら)唱えると、なおさら良いです。

⑫　翌朝の肌の状態は、起きると多分今までいろいろとつけて寝ていた状態とそれほど変わりない状態をご実感されると思います。

この、ツッパリ感は徐々に気にならなくっていくでしょう。

プチ肌断食のススメ　朝、お出かけ前のケア

①　朝は、水だけで数回洗顔します。
特に目の周りは優しく丁寧に、目やにや目じりの涙跡をきれいにやさしく流します。

②　そして、朝、化粧をする場合には、基礎スキンケア(下地クリーム位)をしてから化粧してください。

③　この朝の化粧をする時にも、目は閉じなくて良いですから

「私の肌はどんどんきれいになります」

と心の中で唱えながらしあげてください。

④　化粧をしないで済む方は、最低限の基礎化粧品でお手入れをしてください。

日中も、肌のツッパリ感を感じたら、同じように★１と ★２を実践してください。

★１、★２の行動・行為は、あなたが肌をいたわり大切にしていることを、心の力で肌に伝える行為です。

これを目を閉じて実践することで、その気持ちが肌へより伝わりやすくなります。肌はその気持ちを素直に受け取るので、何も唱えないよりは、肌のより早い回復が期待できるのです。

夜のスキンケア　化粧をしていない日

化粧をした日の夜のスキンケアの１を省き、あとは同じです。

40才からの美肌に導く今後の肌ケア５つのポイント

1. なるべく基礎化粧品をつけない日を多くしていくことです。
2. そして、化粧もしなくて良い日は、なるべくしないこと。
   外に長く出ない日(日中10分以上太陽の陽を浴びない日)は、日焼け止めクリームも不要です。
3. ファンデーションもしっかりメイクのとき以外は、パウダーファンデーション（粉系）をはたくくらいで十分紫外線予防できます。
4. 是非、実践して頂きたいことは、次の言葉を何度も心の中で繰り返してください。
   『私の肌は、どんどんきれいになる！』
   朝晩の洗顔や化粧中、日中、肌が気になった時、あなたが意識しなくても宣言しているようになれば、もうその時にはツッパリ感なんて、まったく気にすることもなく自分の肌に満足感を感じていることでしょう。
5. 『私は、もう〇才だから無理・・・』などと、決してあきらめないことです。

あきらめる前に実践あるのみ！です。

乾燥肌の忙しい方が簡単にできる食事改善！実践方法！

まず、食事を替えても、すぐに肌が変わるわけではありません。

顔をゴシゴシ洗わないほうがよっぽど早く効果が現れます。

しかし、食事が体を作っていることは確かです。

ですから、毎日の食事の内容はとても大切です。

いろいろ食事の栄養素を勉強して、献立を考えることが面倒臭いという方は、是非、下記の記事をご参考ください。

つまり、ここでは忙しい方が簡単にできる食事内容です。

ポイント１　食事の摂取量は腹八分目。間食はほどほどに。

どんなに肌に良い食事をとっても一番の敵は、やっぱり「食べ過ぎ！」です。

できれば、毎食腹八分目に食べて、「満腹感」を味わうことがベストですね～。

食べたい気持ちを抑えて、簡単に腹八分目にするコツ！

腹八分目にするコツは、やっぱり「よく噛んで食べる」ことです。

が、『よく噛んで食べたほうが良いことはわかっています！』

『1回に30回、いや80回噛みましょう！』なんて専門家は 言います。

でも、なかなかできないですよね。

まず、いちいち数を数えながら食べられません。
数えた回数を忘れてしまいます。

だったら、次のようにしてみませんか。

それは、じっくり食事を味わって食べること！これにつきます。

ごはんでも、米粒一つぶ一つぶを味わおうと意識すること。

一つぶ一つぶを噛みつぶしてみよう！と意識すること。

おかずも口に入れるときに、箸で取った一口分をよく見て 覚えてそれを思い出しながら、しっかりと味わおうと 意識することです。

味噌汁やスープなどの汁物も少しずつ、口の中でよく味を確かめながら食べます。

そうすれば、確実に噛む回数は増え、食事時間が長くなります。
結果的に、食事時間が長くなります。

ですから、腹八分目で、満腹中枢が「もうちょうどいい！」 のサインをだしてくれます。

このように、意識のもっていきかたを変えるだけで、食べ すぎを防ぐことができます。あなたも簡単にできますよ。

朝昼は、この食べ方は時間的に難しいかもしれませんから、 せめて夕食だけでも実践してみてください。
できれば、３週間位。

慣れてくれば、意識しなくてもよく噛んで腹八分目食べられるようになりますよ。

食事で脳を鍛える！　肌細胞を変える！

食事の仕方に一工夫するだけで、意外な副産物がえられます。

それは、食事をしながら脳を鍛え、肌細胞を刺激することができるのです。

余談ですが、上記の箸で取った一口分をよく見て覚えて、 それを思い出しながら…

この行為は、あなたのイメージ力を鍛えることにもつながります。

つまり、前頭葉を鍛える行為になりますから脳の活性化につながります。

これは、記憶力強化や物忘れ防止、ボケ防止にもつながっていきます。

結果的に、食事を意識してするだけで、脳のアンチエイジングができるのです。

一石二鳥です。

いいえ、これを続けていくと腹八分目が普通になり、現在太り気味の方は体重が減ってきます。

つまり、健康的なダイエットも可能になるのですからいくつもの副産物が期待できますね。

さらに、あなたの肌を美肌に導くには、是非、下記の実践 をしてみてください。

食前食後の言葉で、美肌を獲得する方法

食前食後のルーティンとして、日本人は子供のころから「いただきます」「ごちそうさま」をしつけられてきました。

乾燥肌をより早く改善するために、下記の実践をしてみましょう。

食前の言葉　「いただきます」の前に

『この食材やこの食事を作ってくださった皆様に感謝します。

この食事を頂くことで、私の肌はどんどん潤ってきます。

いただきます。』

下線の言葉を、あなたの肌の状態において変えてくださってもよいです。

例えば、

『～私の肌は、ぷるんぷるんになっていきます！』

『～私の肌は、どんどん〇才の頃のように
蘇っていきます！』

『～私の肌は、〇〇さん(美肌の女優)のように、
美肌になっていきます！』

など。

これらの言葉を宣言するときに、さらにベストは、宣言しながらその潤った美しい肌を想像すること、或いは、思い出すことです。

ぷるんぷるんの肌を想像してみてください。

自分の〇才のときの写真を見てその肌を目に焼き付けてください。

また、〇〇さん(美肌の女優)の写真を見て、その肌を目に焼き付けてください。そして、なりたい肌を思い出 (イメージ※)しながら食前の言葉を宣言します。

食後の言葉

『ごちそうさまでした。　この食事で、私の肌は
どんどん潤ってきます。ありがとうございます。』

あなたの脳が混乱しない為に、下線の部分は、食事前後でそろっていた方がよいと思います。

食前同様に、なりたい肌をイメージ※しながら宣言してくださいね。

※イメージは、一瞬で構いません。
目を閉じて実践したほうがより効果的です。

そして、もし、あなたが一人暮らしでしたら、是非、下記の通りに実践してください。

①手を合わせます。

②目を閉じて、食前食後の言葉を声に出して宣言してください。

そうすれば、その言霊は、あなたの身体の細胞１個１個に届きます。

すぐの変化は期待できませんが、どんな風に変わっていくか 楽しみですよ。

まずは、あなたの心が変わっていきますから、あなたの肌も良い方向へ変わっていくことは間違いありません。

是非、実践あれ！です。

ポイント２　　乾燥肌改善の基本は一汁三菜

今度は、乾燥肌を改善するための基本的な食事内容についてです。

昨今、炭水化物を食べない風潮やグルテンフリー食材が話題になっていますが、あなたが食べる1日３食は、一汁 三菜を基本として食していきましょう。

これであれば、献立を考えることに長い時間かけなくても 済みますし、何より肌荒れを改善するバランスのとれた食事が可能です。

一汁三菜とは？　(いちじゅうさんさい)

一汁三菜とは、日本料理の定番メニューのひとつです。
主食をご飯とし、その他に汁物１品とおかずを３品 (主菜＋副菜２品)という構成になります。
レストランに行って〇〇定食を頼むと大抵この構成で出てきますね。

これを意識して食事を摂るようにすることがベストです。

主食で「炭水化物（ごはん）」

一汁で「野菜の具だくさん味噌汁」類

主菜で「タンパク源」

副菜で「野菜」

という感じでイメージしておくとよいでしょう。

乾燥肌改善には、ビタミン群やタンパク質、鉄分などが有効です。

そこで、下記の栄養素を含む食材を心掛けて食していくことをお勧め致します。

①主食　基本はご飯

無理をして、玄米にする必要はありません。

しかし、最近は素晴らしい技術革新で下記のような玄米も出ていますので、ご参考までご紹介いたしますね。

できれば純粋白米ではなく、下記のような穀類を混ぜると少しでも美肌になる栄養素を取ることができます。

白米感覚で食べる玄米　金芽ロウカット玄米

https://www.toyo-rice.jp/genmai/

これは、白米と一緒に炊くことができます。

普通の玄米のように水に数時間浸す必要もありません。

忙しい方でも、今まで以上に食物繊維、VB1、VE、カルシウムを摂取することができます。

私も最初に白米４：この玄米１から始めました。

いきなり玄米にすると家族が抵抗するので、これから少しずつ増やしていこうと考えています。

また、白米に以下のような雑穀を混ぜることでも手軽に、乾燥肌改善の栄養素を摂ることができます。
つまり、美肌に導くための 食物繊維やたんぱく質、鉄分、マグネシウムなどです。

上記の雑穀の袋には、白米２～３合に大さじ１杯程度を入れるように明記してあります。

ほとんど味はしませんから、玄米が切れた時には、これらの雑穀を入れることでご飯を楽しんでいます。

他にも雑穀はさまざまありますから、ご自分の興味のあるものを白米に少し入れてみてはいかがでしょうか。

お好みによっては、麦もお勧めですね。

また、忙しい方は、朝はパン食でもよいですが、副菜１品と１汁はできるだけ摂るようにしましょう。

１汁は、みそ汁が一番ベストです。

副菜が難しければ、具だくさんのみそ汁にすれば一石二鳥ですね。

主食や主菜、副菜

主食や主菜、副菜には、以下のようなものがあります。

主食：炭水化物：ごはん・パン・めん類

めん類にするときには、他に副菜で、野菜を摂るように意識しましょう。

一汁：みそ汁・スープ類

冬であれば、鍋料理で、主菜も野菜も摂れます。

毎日、鍋のスープの種類を変えて食べれば、ヘルシーで料理時間は短時間で済みますよ。

トン汁やキムチ汁、みそ汁にしても、たんぱく質類もいっしょに入れてしまえば、主菜も副菜もひとつの料理でまかなうことができます。

最近は、鍋のスープもいろいろな種類が出されています。

また、一人用のパックも出ていたりします。

だから、夕食をお鍋にしてスープを少し翌朝用に残しておきます。

それに、翌朝、具を入れて準備すれば簡単ですね。

また、みそ汁にしても、スープにしても、具だくさんをお勧め致します。

朝食は、ご飯(パンでもOK)と具だくさんのみそ汁に、漬物で十分です。

主菜：タンパク質：肉(牛・豚・鶏)・魚

できれば、肉や魚もバランスよく摂ることはもちろんですが、肌に良いビタミンB群を多く含むのは豚肉になります。

豚肉も、脂身があまり多いのは控えましょう。

鶏肉は、肌のうるおい成分でもあるコラーゲンが豊富と言われています。

余談ですが、豚や鶏肉は新鮮さが一番ですが、専門家によれば、牛肉は賞味期限ぎりぎりが旨みが増して一番おいしいとも言われています。

また、寒い季節には、肌にはカキが大変有効です。

カキには、VA、VB、VC、鉄分など、乾燥肌を助けてくれる栄養素が多く入っています。

副菜：

よく野菜は１日数百グラムは摂りましょうと専門家は言います。

しかし、その通りに摂ろうとするとものすごい分量になります。

真面目に食べようとしても毎日食べなければならないというストレスが発生してしまいます。

それは精神的によくありません。

食事は楽しく食べることも大切ですから、無理して食べることはお勧めしません。
お仕事をされていれば、平日の朝や昼は、時間がなくて思うように作れないこともあるでしょう。
しかし、何より完璧主義には陥らないように気をつけてください。
なるべく作ることが負担となることは避けましょう。

何度も言いますが、注意しなければならないのは『食べ過ぎ』と偏りすぎる食事内容です。

そして、食べる時には、あなたの乾燥肌が改善して、潤ってくることを想像しながら、楽しく食べてください。

乾燥肌改善、あなたの肌を美肌に導く究極の３つの食材！！！

さらに、あなたの肌を血液循環の改善から美肌に導くための究極の食材をご紹介いたします。

ここでは、その３つの食材とその摂り方に関して、お話いたします。

なぜ、それらが乾燥肌や美肌と関係するのかは、この次の【乾燥肌を改善する3分でできる簡単すぎる運動】のところをご参照ください。

肌改善食材　その１　ヒハツ(ヒバーツ)

毛細血管のゴースト化(についても次の【乾燥肌を改善する3分でできる簡単すぎる運動】参照)の予防改善法としてお勧めしていた食品は、2400年の歴史を誇る南国の食材、ヒハツです。

島コショウやロングペッパーは、このヒハツを原料としてつくられているそうです。

沖縄では、簡単に手に入るようですが、東京近隣ではなかなかお目にかかりません。

肌改善食材　その２　セイロンシナモン

ここで、ちょうど同じ時期に下記の番組でも毛細血管のゴースト化改善策として、シナモンを勧めていました。

2016年11月7日(月)放送　【主治医が見つかる診療所】～毛細血管を改善して10歳若返る！シミ＆冷え＆薄毛防止～

ここでは、1日0.6g(小さじ3分の2位)のシナモンを摂ることを勧めていました。

このシナモンですが、いろいろ調べますと、スリランカ産セイロンシナモンが体には良いようです。

最近広く日本のスーパーで販売されているものは、主に中国産やベトナム産のカシアシナモンです。

どちらも摂りすぎは、肝障害を引き起こす可能性があるそうです。

後者は、その肝障害の原因となるクマリンという物質の含有量が前者よりも数十倍から数百倍高いそうですから、セイロンシナモンがお勧めです。

セイロンシナモンは、輸入食品を扱うお店で販売していることが多いです。

サプリメントでもあるようです。

肌改善食材　その３　甘酒(米麹から作ったもの)

さらに美肌に効果的な食材は、酒かすから作った甘酒ではなく米麹からつくった甘酒です。

2016年12月5日(月)放送　【あさイチ】～飲む点滴！驚きの甘酒パワー～

これは、ノンアルコール、ノンシュガーなのに甘くておいしいのです。

これは、特に量は適当で良いようですが、毎日、朝晩続けて飲むことが理想のようです。

甘酒は、美肌だけではなく便秘改善や疲労回復にも役立つそうです。

このTV放送後、案の定、近隣のスーパーの米麹から作った甘酒は完売していました。

その後、当分の間入ってきませんでした。

乾燥肌を改善する3分でできる簡単すぎる運動

乾燥肌改善になぜ運動が大事なのか？！

肌にとって、一番大切なことは血液循環です。

子供のころは誰もが血色のよいピンクの肌をしていました。

それは、肌の毛細血管がしっかりと生きていた！つまりゴースト化していなかったからです。

毛細血管のゴースト化とは、手足の毛細血管が年齢と共に縮まったり、退縮してしまったりすることです。

最近では、20歳を過ぎたころから毛細血管がゴースト化する人々がいます。

私たちの身体は、全身の血管の９０％以上が毛細血管です。

毛細血管の太さは、ミシン糸よりも細いのです。

この毛細血管は、心臓から送り出された血管中の栄養や酸素を身体中の末端まで運ぶという大切な役割を担っています。

身体の9割以上という大きく幅を占める毛細血管がゴースト化すれば、肌の老化を促進してしまうということです。

即ち、新陳代謝が弱まるということです。

少し前置きが長くなりますが、毛細血管がゴースト化すると、その箇所に重大な病気が起こる可能性があります。

特に、脳は全身の血液量の5分の一が流れています。ほぼ全部毛細血管です。

頭の毛細血管がゴースト化したら、脳の働きが悪くなってしまうだけでなく、白髪が増えたり、脳梗塞や認知症などにもなる可能性が高くなります。

肌に関しては、目の周りのクマやシミ、しわにつながります。

誰でもどこでもできる、０円簡単すぎる乾燥肌改善3分運動！

だから、ここでお伝えする3分でできる簡単すぎる乾燥肌改善運動は、あなたの体の中の毛細血管を活性化、蘇生する運動です。

これは、あなたがいつまでも若々しく健康でいるための運動でもあるのです。

ですから、是非少しずつで構いませんから実践することを習慣化してください。

運動が苦手な方でも、せめてこれくらいはできない人はいないと思います。

その運動とは、自宅でも電車の中でも何かを待っている時にも簡単にできる運動！です。

その運動とは3種類あります。

ここでご紹介する運動は、2016年10月23日(日)TBSの『健康カプセル！ゲンキの時間』で放送された毛細血管を蘇えらせる運動の一例です。

まず、１つめは、スキップです。

息切れがする程度まで続けてみましょう。

外でのスキップが恥ずかしい方は、家の中で下に薄いクッションなどを敷いて、その上で実践してみましょう。

できれば、朝晩2回は実践してみましょう。

２つめが、踵(かかと)上げ運動です。

これは、１回につき２０回、それを１セットにして１日３回の実践します。

コツは、ゆっくりと踵を上げたり下げたりすることです。

上げる時は、足の指と足の裏が90度近くになるくらい上げてください。

これは、キッチンで料理中にも、スーパーのレジ待ち中にも、毎日の生活の隙間時間を使って実践するチャンスはたくさんあります。

そして、3つ目が、両手のグーパー運動です。

両手で、じゃんけんのグーとパーを繰り返します。

1セット10回ずつ、1日3セット位から始めてみてください。

このテレビ番組で、60代の女性がダイエット目的で、週に3回ジムに通い、機械で筋力トレーニングを1時間くらいしていました。

で、その女性の毛細血管年齢を調べてみると、ほぼ年齢と同じでした。

番組に出演していた医師は、運動のしすぎだと話していました。

が、この番組のMCの俳優、三宅裕司はというと、年齢は60代にもかかわらず、毛細血管年齢はなんと20代だったのです。

彼が日ごろから実践していることは、まさに上の２つめと３つ目の運動なのだそうです。

驚きです。

運動を習慣化するコツ！

これらを習慣化するコツは、完璧主義に陥らないことです。

できなかったら、後悔しないこと。1種類でも、何かしら1回でも実践したら『良し！』とすること。

まったくできなくても、『明日やろう！』と宣言し、後悔しないこと！です。

そして、運動するときにも是非、心の力を活用してください。

運動をしながら、『私はどんどんきれいになる！』と心の中で淡々とつぶやきながら実践してくださいね。

本当にそうなる！と思えたらベスト！ですが、そうなるとかならないとか考えずに、ただ言葉を繰り返すことです。

その内に、あなたの脳がその言葉の通りにするにはどうしたらよいか行動し始めます。

そして、あなた自身も本当にそうなるように思えてきますから。

実践あるのみです。

ツッパリ感、乾燥肌改善する４つの万全策　まとめ

スキンケアについて

１．あなたが顔に強いツッパリ感を感じる時は、基礎化粧品(化粧水、乳液、美容液など)は、つけない！

勇気を出してまずは、3日間試してみよう！

２．顔に強いツッパリ感を感じる場合は、顔は水洗いのみにすること。クレンジングは使わないこと！

食事について

３．食事は、一汁三菜、腹八分目を心掛けること。間食はなるべく避ける、または少量に抑えること。

運動について

４．簡単すぎる乾燥肌改善3分運動を習慣化すること。やりすぎないこと。

心の力を活用すること

５．全体を通して、心の力を活用すること。顔を洗うときも、化粧する時も、食事の時も運動する時も

『私は、どんどんきれいになる』を心の中で繰り返しながら実践すること。

以上、あなたの肌のツッパリ感・乾燥肌改善を応援します！

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