人が私に同意するときはいつでも,自分が間違っているような気がしてならない。
人が私に同意するときはいつでも、
自分が間違っているような気がしてならない。
小説家 オスカー・ワイルド
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よく、商品企画案で提案したものが、全員が認める案は、ヒットしない商品だ。
全員が否定する案は、ヒットする商品である等とききますね。
一部は、事実です。
皆が認めるのは、あたりまえ過ぎる可能性があるという意味を含むからです。
さて、ここで、この名言をとりあげたのは、この言葉より次のことに気づかされたからです。
あなたの周囲に、
肌があわないと感じる人。
自分の考えとまったく違い、付き合い難い人。
あるいは
自分より卓越していて、仲間意識がもてない人。
等、あなたが、どうも付き合いたくない人は、いませんか。
それも感覚的にそう感じる人です。
もし、そういう方がいたら、その人に接触してみつ価値があります。
なぜならば、なんとなく付き合いたくないとい方は、あなたの潜在意識の中のプログラム=自己イメージから発せられる基準では認められないからです。
ですから、付き合いたくないと反応してしまうのです。
といことは、あなたが学ぶ、あるいは気づかされる情報をその方は、もっている可能性が大きいといえませんか。
類は類を呼ぶといいますね。
それは、あなたの潜在意識の中の思いと同じ人や物、情報を引き寄せるのです。
それを逆説的に言えば、感覚的に付き合いたくない人に会えば、あなたの持っていないものを持っている可能性があるといこともいえます。
あなたが成長するといことは、潜在意識の中の思いと「違った」ものから学ぶことが多々多いと思います。
即ち、あなたが「今のあなた」から変化し、成長したいと考えるならば、今と違ったことをすることです。
その一つのキッカケが、肌があわない人に素直な気持ちで接触して、心の中で次の質問をしてください。
私との違いは何か?
そこから学ぶことは何か?
その違いから学ぶことがあれば、あなたの可能性を更に広げることができるでしょう。
<成長へのヒント>
日時:2010年8月21日 07:38
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