幸せを感じるホルモンは心を鍛える:セロトニン
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幸せを、簡単な方向で感じさせることができ、人生、仕事の生産性を高める効果をもたらす
誰しも、幸せを求めている。
その幸せを感じるには、一般的には、成長、達成感、感謝等の状態の時に、特に感じます。
その時に分泌するホルモンがあります。
それならば、幸せの感情を常に満たすために、そのホルモンを分泌させればよいことになります。
この状態は、仕事や人生の生産性も高めてくれます。
幸せな時には、セロトニンが分泌
幸せホルモンと呼ばれている神経伝達物質は、セロトニンのことです。
幸せホルモン:セロトニンを分泌させるには
このセロトニンは、例えば、歩行や咀嚼など一定時間(約30分位)規則正しい運動を続けることによって、分泌されるものです。
このセロトニンがある一定の量を超えると、人は精神的にとても落ち着き安定し、幸せを感じるので、別名幸せホルモンと呼ばれています。
そして、このセロトニンの分泌量が毎日一定量分泌され続けると、ものごとに動じない、強い心をつくる、つまり心を鍛えていくことにつながるのです。
昔の人は、毎日よく歩き、硬いものを良く噛んで食べました。
現代人には、そういう普通の生活自体が、変わってきているので、よほど意識していないと、セロトニン分泌生活からは、遠ざかってしまいがちです。
幸せホルモン:セロトニンを分泌させる簡単な方法
心身をリラックスして、脳波アルファ波状態にするとセロトニンが分泌
セロトニンは、人間の脳波が15分間アルファ波状態になることでも、分泌量が増えることが分かっています。
ですから、脳波アルファ波状態になると、気持ちが非常に気持ちよくなり、身体も温かくなります。
ですから、1日15分間アルファレベルに入ることは、毎日の普通の生活の中に、幸せや喜びを見いだせれます。
セロトニンを分泌しつづけると、強い心を創ります
心身リラックスして脳波アルファ状態は、安定した精神状態を養うと共に、強い心をつくっていくことに役立つといわれています。
また、1日15分アルファレベルに入ることは、1日分のストレス、疲れを解消することにもつながることが医学的にわかっています。
そして、ストレス、疲れを解消するのみではなく、その行為を毎日重ねることによって、免疫力も増進していくので、より病気になりにくい体質を作っていくことにも役立ちます。
今後の長い人生、まずは健康であるからこそ、その他のことに興味が湧き、希望が持て、願望を実現していく勇気が出てくるのではないかと考えます。
幸せの気持ちを作る為の理想的は、マインドのレベルにすることです
シルバメソッド・セミナーでは、心身をリラックスしてアルファ状態に入ることをトレーニングしますが、それ以上のレベル、マインドのレベルを把握することが4日間の一つのゴールです。
このマインドのレベルは、あなたにとって最も良いレベルですので、更に上記の特徴をより高めてくれます。
シルバメソッドの開発者ホセ・シルバは言いました。
自分の心、体、感情、全ては自分がコントロールできる。
自分でコントロールするという能動的な意識を持ち、それを正しく活用することで、潜在意識が活性化され、あなたの直感があなたをより健康へ、より幸せへ、より成功へと導くのである。
シルバメソッドは、潜在意識の正しい活用の仕方から、この宇宙の叡智から支援を受けるための生き方、指針など、内容も一部新たにしてお贈りいたします。
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