潜在意識とつながる瞑想のやり方と引き寄せ3つのコツ
願望実現、目標達成、問題解決するために、天才や成功者たちが瞑想を通して潜在意識にアクセスしたやり方をご紹介します。
また、その望みを引き寄せる3つのコツもご紹介します。
目 次
誰にでもある人生の3つの問題【1】
あなたが、このブログに関心をもったのは、「潜在意識」を活用して、あなたの問題を解決したい。
望みを叶えたいと思っているからではありませんか。
よく言われている「引き寄せの法則」の働きを「もの」にしたい!と思われていると存じます。
あなたは、今、下記のような状況で悩んだり、足踏みしているのかもしれません。
□ビジネスの問題
例えば、
・売上が低迷し、なかなか売上を上げる策、アイデアが浮かばない。
・仕事をがんばっているのに、上司に評価されず、昇進が遅れている。等
□人間関係の問題
・家族間、職場で円滑にコミュニケーションができず、疎んじられている。
・出会いが少ない、何を話していいかわからないので、結婚したいが自信がない。
□健康の問題
・病気ではないが、身体が重くスッキリしないので、やる気がおきない。
・いろいろな事が気になって、胃の調子がいつも優れない。
・すぐに眠気が襲ってきて、集中力が続かない。
など。
誰でも抱える3つの問題。
それは、ビジネス(経済)の問題、人間関係の問題、健康の問題です。
それが思うようにいかないので、悩み、不安になり、あるいは恐怖にかられるのですね。
その不安や悩みが、あなたの望んだように解決したり、実現できたらどうですか。
きっと、今よりも日々楽しく、遣り甲斐を感じているのではないでしょうか。
そして、きっと、ワクワクすることも多くなり、幸せを感じることが多い毎日が続いていることでしょう。
しかし、人生には波があることも事実です。
次に低迷する波が来た時にも、
あなたがその不安や悩みに対処できる自分になっていたとしたら、
また、あなたに起こる問題をすべて解決できる「脳力」をもっていたとしたら、、、
それは大変大きな「力」になり、将来への大きな「自信」や「希望」につながっていきます。
あなたは、そのような自分になりたいと思ったからこそ、
「潜在意識」に興味を持ち、「その思い」が、このブログを引き寄せたのだと存じます。
あなたの思いが、1つ実現した結果です。
そして、更に、実際にアクセスできる方法を早く知りたいと思っていらっしゃることでしょう。
このブログでは、その効果的な方法をご紹介します。
あなたが潜在意識にアクセスしたい目的は、
前述等の問題解決や願いを叶えることによって、人間的にも経済的にも、豊かで幸せな人生を歩みたいからだと感じます。
実は、ビジネス・仕事だけではなく、
プライベートにおいても、
問題解決や願望実現ができないのは、あなたの潜在意識(≒心)に要因があります。
まずは、その仕組みを理解してから、ここへアクセスしていきましょう。
正しく活用することによって、あなたの期待以上の結果が得られることが分かるでしょう。
その方法をこれからご紹介していきますね。
潜在意識とつながるメリット【2】
あなたが抱えているさまざまな問題や願望が叶わない要因は、あなたの「心」にあります。
あなたの周囲や環境や誰かのせいではない、ということです。
多くの人は、
○今は不況だから、
○うちの会社には実績がないから、
○資金が不足しているから、
○自分には実力がない、
○こんな家庭環境に育ったから、
だから自分には無理だと、「自分ができない理由」をたくさん探します。
それはきっとたやすいことです。
だから、自分にはできなくていいのだと、自分を納得させる材料になるからです。
本当にそれでいいですか?
であれば、きっと今のまま・・・です。
今の状況に良い意味で満足していれば、それはそれで良いです。
しかし、
あなたが現状を打破したい、
何かを得たい、変えていきたい、
という気持ちが心に渦まいているなら行動を起こすことです。
実は、成功できるかどうか、問題を解決できるかどうか、願望実現できるかどうかは、あなたの“心”次第なのです。
その「心」次第は、知っているけれど、どうしていいかがわからない、というのが本当のところでしょう。
しかし、その「心」を活用して、
自分の問題解決・願望実現する、
それらを叶える能力は、実際に誰もがもっている能力です。
ただ、そのような能力があることに気づいていないか、
気づいていても、その活用の仕方を知らないから、できないだけなのです。
その能力とは、潜在意識の力なのです。
だから、正しく活用することが重要なのです。
あなたは、これまで問題を解決する時、願望実現する時に、主に、頭で考え、分析・選択し、行動に移してきました。
それが思うように出来ている時は問題はありません。
しかし、うまくいかなくなった時に、次のように思うのではないでしょうか。
「私には、解決できない・・・」
「無理だ・・・」
「どうしていいかわからない・・・」
と思い、考える意欲が落ち、足踏み状態になります。
結果、問題解決を中断、或いは、願望実現を延期し、ついには「望んだ結果」を得られないのです。
あなたの心に「なんとかしたい」気持ちがあれば、
誰かのせいであっても、環境や状況のせいであっても「あきらめない」はず、、、です。
即ち、うまくいかないのは、実は外的要因(周囲、環境、他人)ではなく、あなたの心にある。
つまり、成功要因は、「あなたの心にある」ということですね。
更に、あなたが実現途中に挫折したりあきらめの思いが出てきたり、挫けそうになった時に、
その気持ちを払拭してくれるのも、「心」なのです。
では、その心とは?
それは、あなたの潜在意識のことです。
この潜在意識が、あなたの問題解決・願望実現のカギになる理由を次章で説明します。
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潜在意識、驚異の二つの特性【3】
前述した人生におけるさまざまな問題を解決するカギは、あなたの潜在意識にヒントがあることをご紹介しました。
成功の鍵は、この活用が大きくかかわってきます。
次のような言葉を聞かれたことはありますか。
「成功者は、潜在意識を活用している人」
「考えに集中するとその考えが実現する」
「思考は現実化する」
きっと聞かれたことがあるでしょう。
いずれも、その大切さを語っている言葉です。
さて、この意識は、あなたに成功をもたらす驚異の特性を二つ持っています。
それが次の通りです。
①自動実現力<習慣力>
物事進めるときに、一生懸命、考えて行動し努力します。これらの行為は重要です。
ですが、これを意志力だけで推進していると、苦痛や不安、緊張を伴い、強いストレスを抱えて、続けられなくなる可能性があります。
それを避けるために、意志力だけにたよるのではなく、これを活用するのです。
それができるのが当然と思って、自然に進めていける力、それをサポートします。ここでは、自動実現力(=習慣力)と表しています。
習慣は第2の天性ともいわれるくらい重要な要素です。
②驚異的な情報収集力
問題解決や願望実現には、解決方法やアイデア、情報が不可欠です。
その情報を引き寄せられるのも、潜在意識の力です。
それが第2の特性です。
この二つを活用していくことが成功の秘訣です。
潜在意識と顕在意識 1)
オーストリアの心理学者フロイド(SigmundFreud1865-1939)は、「精神分析学」という学問を確立しました。
彼は、多くの患者のカウンセリングを通して、人間が通常活用している意識はわずかであること。
そして、それ以外の意識が存在することを突き止めました。
彼は、通常使っているそのわずかな意識を顕在意識。
それ以外を潜在意識と名付けました。
それが上の図のように氷山に例えられます。
顕在意識とは、私達が一般に物事を考えたり、何かを思い出したりするときに優位に働きます。
潜在意識とは、一般には使われていない、潜在化し眠っている、働いていないと考えられています。
ですが、無意識の反応として現れます。
前述しましたが、これには驚異的な二つの特性があります。
さらに詳しく説明していきましょう。
第一の特性、自動実現力 2)
物事を実現するときに、普通、意志力で頑張り成し遂げようとします。
しかし、その過程で、スムースに進むことは少なく、実現を妨げる障害が生じます。
例えば、資金不足、競合他社の好条件、規則に反する、人手の問題、等の外的障害です。
そうすると「無理かも」「できない」「不可能だ」という否定的な気持ちになり、それ以上考える意欲がなくなります。
行動もしなくなり、中断してしまい、結果、あきらめてしまいます。
即ち、そのままでは失敗をもたらします。
実現を妨害するのは、ほとんどは外的障害でなく、それを否定的に捉えてしまう自分だということです。
もし、「できるかも」「可能性がある」と捉えれば、考え続け、行動し続けます。
志がしっかりとあり、あきらめなければ、いずれは、実現することになります。
このように成し遂げる為に障害になったり味方になったりするのは、あなたの”心”の思いです。
そして、その思いは、あなたの潜在意識の「記憶」です。
私達は、それに従って反応し、その通りに思い考え、行動してしまうのです。
心理学者の研究では、あなたの選択・決定は、下記のように決めているという結果がわかっています。
95%は、無意識に決めている
…潜在意識の記憶に従って
5%は、頭で考えて決めている
…顕在意識を使って
ですから、潜在意識に「それは、できる」と認識すれば、「できる」と思えるので、そう考え、行動し続けていきます。
そして、実現する方向に向かっていきます。
それが、一般的にいう習慣です。クセです。
では、なぜ、私達はその記憶に従ってしまうのでしょうか?
フランスの心理学者は、次のように言っています。
『潜在意識』の力は、『顕在意識』の力の二乗に比例する。
例えば、顕在意識が3だったら、潜在意識は9、という3倍の力になります。
ですから、潜在意識のほうが大きな力をもっているので、私達はこれに従って反応してしまいます。
あなたは「歩く」という行為を頭で考えて行動していますか?
それが自然にできるのは、これまでの記憶が潜在意識に入っているからです。
では、この意識の力をどう活用すればよいのでしょうか?
「これはできるものだ」とあなたの『潜在意識』に認識させれば、
その方向にあなたはコントロール(誘導)され、実現できてしまう可能性が高いということです。
これが自動実現力です。
「マインドの法則」とも呼んでいます。
この力を活用しているのが、いわゆる成功者たちなのです。
これが、「考え(潜在意識の記憶)に集中すれば、その考えは実現する」という意味です。
第二の特性、驚異的な情報力 3)
成功するには、もう一つ必要な要素があります。
それは、何かを実現したり、解決していくために欠かせない「情報」です。
これがなければ、行動できませんので、実現にはなかなか結びつきません。
それを集める働きが、潜在意識にあるのです。
それも驚異的な情報力です。
多くの成功者は、自らの体験からこの力の存在を良く知っています。
これがより高い願望や難問を解決に導いてくれるのです。
私達が情報を収集する際、二つ方法があります。
一つは、一般的なことで、人に聞く、調べる(本・ネット類)、勉強するなどです。
しかし、それでもわからない場合に、潜在意識の力を活用することができます。
これが二つ目のやり方です。
更に、成功者達は、その限界を乗り越える為に、直感力も活用しています。
これはまさに、『潜在意識』が導く力ですね。一流の経営者たちは、その直感力を大切にしています。
また、『潜在意識』には情報力という点で、次の3つの機能があります。
巨大な情報の倉庫 【第1機能】
私達の経験や、これまでに学んできたことは、全て私達のマインド(潜在意識➕顕在意識≒心)の中に入っています。
あなたがすぐに思い出すことができる記憶のほとんどは、『顕在意識』の中に記憶されています。
しかし、それはほんの一部です。
ほとんどの経験・体験や感じたことは、『潜在意識』に移行しています。
ですから、忘れているわけでなく、潜在意識の中にはあるのです。
ただ、すぐには思い出せないだけなのです。
私達は生まれてから、たくさんのことを見て聞いて、学んで、考えて、感じて、行動してきました。
思い出されるのは、その内のほんの僅かなのですが、巨大な情報の倉庫といえるのです。
第三者との意思疎通 【第2機能】
それは、第三者の潜在意識にアクセスすることができるということです。
天才エジソンは、アイデアを生み出す為に、自分自身の情報だけでなく、
第三者のそれも組み合わせたアイデアを活用したという事実があります。
強く願っていることや何か気になっていることに意識を集中していると、
それに関係する人との偶然のような出会いやヒントが引き寄せられた経験はありませんか。
このような現象をシンクロニシティ(共時性)といいます。
これは、第2の機能、主観的コミュニケーションによる引き寄せが起こした現象といえます。
■正夢もこの第二の機能による現象
あなたは正夢を見たことはありますか。
夢で現れたことが、実際に起こっていた、または、起こるという現象です。
例えば、音信不通の友人が夢にでてきた。
翌日、その友人と偶然出会った、等です。
これも、潜在意識の主観的コミュニケーションのなせるわざです。
宇宙の叡智とつながる 【第3機能】
天才たちの伝記を読むと、必ずといって、「何らかの英知が働き、情報が与えられた」といようなことを話しています。
また、作家や音楽家が「天から降りてきた」とか、「降ってきた」という表現をします。
この現象が、潜在意識の第3の機能です。
これは、あなたがこれまでに体験したり、学んだりしたことがない記憶ともアクセスすることができるということです。
それをここでは、「宇宙の英知」と表現しています。そこへもアクセスすることができる可能性があるのです。
私達は、崇高な力に守られている、生かされている、とも言えます。
あなたにはあなたの「人生の目的」があります。
その目的とは、性別や年齢、家庭で、職場で、或いは人生に一貫して、さまざまな目的や役割があります。
(人生の目的とは、存在する理由や使命をいいます。
全人類の共通の使命は、他人に貢献する為に存在しているという認識があります)
エジソンに限らず、多くの天才や成功者たちは、 これら3つの機能を駆使して、アイデアを引き出し、 問題解決をしていたのです。
潜在意識には、上記の三つの機能を備えているので、驚異的な情報力を備えているということです。
それを活かすことで、人やものまで引き寄せることができるのです。
成功者や天才達は、この驚異的な情報収集力を活用しているから、問題解決力や願望実現力があるともいえます。
以上から、ご理解頂けるように、
潜在意識の二つの特性を活用できれば、
あなたの問題解決や願望実現は、
顕在意識の力だけよりも、大きく成功に近づけることがおわかりいただけるでしょう。
あとは、あなたの望みがはっきりすること!明確になることが重要です。
あなたの望みを叶える為には、
『潜在意識』プラス『顕在意識』
両方の意識を使って進めていくことが、大きなポイントなのです。
では、この二つの機能を活用する為に、どのようにアクセスするのかをご紹介します。
潜在意識を活用して、
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潜在意識とつながる瞑想のやり方【4】
それでは、潜在意識にアクセスして、あなたの願望や問題を解決する為の
「自動実現力」や「驚異的な情報収集力」を活用するやり方をご紹介します。
アクセスには、脳波のアルファ波がポイントです。
この脳波アルファ波が検出されている状態は、瞑想状態でもあります。
しかし、一般的なマインドフルネス、座禅等は、基本、静的瞑想(受け身)です。
ここでは、上記の目的の為に動的瞑想(能動的・自主的)を実践していきます。
瞑想に最適な脳波にするやり方 1)
それを理解するために、上図の脳波と意識の関係図をご参照ください。
(シルバメソッド独自の展開図を引用)
この展開図の見方は、横にそのカラー(青・緑・赤)で見ていきます。
日常生活している時は、主に脳波ベータ波(青)が出ていますので、顕在意識『K』を使っている状態といえます。
脳波アルファ波(緑)、セータ(シータ)波(赤)の状態の時に、潜在意識にアクセスできます。
つまり、この領域の脳波に合わせることによって、潜在意識から必要な情報を引き出し易くなるということです。
では、この領域に脳波を合わせるには、どのようにしたらよいのでしょうか?
それは、目を閉じて、心とからだをリラックスすることによって、このアルファ、シータ波領域に入ることができます。
その身近な事例を見てみましょう。
脳がもっとも自然にアルファ波の状態になるのは、睡眠です。
夢は、アルファ波状態の時に見ます。
ですから、睡眠を利用してアクセスすることができます。
というか、ほとんどの人は毎晩これを無意識にしているのです。ですから、できて当たり前なのです。
正夢も、ここから情報を得ていることが容易におわかりになりますね。
また、天才トマース・エジソンは、1000件近くの特許を取得し、人類に貢献した偉人です。
彼は、その特許の元になる様々なアイデアを夢から得ていました。
彼は、アイデアを生み出す為に睡眠(仮眠)をとっていたと述べています。
そのアイデアは、前述の3つの機能を活用して得たアイデアです。
願望を引き寄せる効果的な瞑想とは? 2)
潜在意識にアクセスする為には、アルファ波を活用することが最も効率が良いということになります。
しかし、前述の二つの特性(自動実現力と驚異的な情報収集力)をしっかり発揮するには、能動的に活用する必要があります。
その為には、アルファ波状態にするやり方に秘密があります。
それは、
催眠術のように、他者から誘導されるのではなく、自分でコントロールしてアルファ波状態を作ることです。
そのトレーニングは非常に簡単です。
そして、それを繰り返す事によって、能動的(自主的)なコントロールが可能になってくるのです。
では、それができると、どのようなことに効果を発揮するのか、身近な例でご紹介しましょう。
例えば、あなたは偏頭痛で悩んだりしていませんか。
この頭痛の原因は、色々考えられますが、医者は原因を究明できません。
例えば、過剰のストレスや内臓の問題、緊張性のもの、他、あるようです。
催眠術のように他者からの誘導(潜在意識が受け身)によっても、頭痛という現象を取り除くことができます。
催眠術師は患者を誘導瞑想によって、アルファ波やシータ波状態にもっていきます。
そして、痛みがなくなるように、潜在意識に語りかけ、記憶させて頭痛を消し去るのです。
実際に、上手く頭痛を取り除くことはできます。
しかし、この方法での痛みの除去は、一時的には効果的ですが、原因が残っている為に再発する可能性が高いのです。
つまり、他者からの誘導では、偏頭痛の原因までは取り除けない可能性が高いということです。
ところが、自分でコントロールしてアルファ波状態に入る方法では、
その原因まで探り当てることができ、かつ、それを取り除いてしまうことができるのです。
なぜなら、潜在意識が能動的(自主的)に機能する為に、痛みの原因を探り当て、それに対処することができるからです。
ですから、再発する可能性がとても低いのです。
同様に、願望実現や問題解決をするときにも、能動的に働かせることによって、より力を発揮できるようになります。
これは、あなたにも容易に理解できる例があります。
子供が自ら進んで勉強したり運動したりするときの能力の発揮の仕方とやらされている場合の結果。
また、やらされ仕事における能力の発揮の程度と、自ら進んでする仕事の能力の発揮度の違い、です。
瞑想の7つの効果 3)
あなたが日々、仕事や家事で疲れ、さまざま課題や問題を抱えていたら、
そのストレスを解消する為に、是非、この能動的な瞑想をお勧めいたします。
この瞑想は、心とからだのリラックスを促して、さまざまなホルモンバランスを整えていきます。
ですので、日ごろ、それほど疲れていなくても、実践することによって、身体的には、免疫力があがるので、より健康になります。
また、精神的には、動じない心の養生につながり、直感力も冴えてきます。
さぁ、心とからだをリラックスして、脳波をアルファ波状態にするとても簡単な方法をお話ししていきます。
そして、これを実践することを習慣にしていきましょう。
これは、現代社会に生活している方々の必須のアイテムと位置づけできます。
前述の効果を含め、下記のような7つの効果をもたらしますよ。
1.疲労を回復する
(免疫力を上げる・維持する、笑顔がふえる)
2.余分なストレスを解消する。
(自然体でいられる)
3.集中力が高まる
(記憶力改善)
4.平常心が保てる
(心が安心・平安になる)
5.アイデアが浮かぶ
(直感力が冴える)
6.人間関係が良くなる
(コミニュケーション能力アップ)
7.運が良くなる
(幸せ感を多く感じられる)
以上です。
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望みを引き寄せる3つのコツ【5】
潜在意識とつながった後のやり方 1)
次は、潜在意識を活用して、問題解決や願望実現する方法です。
ここにアクセスするために、脳波をアルファ波状態にすることは基本です。
しかし、その後、どのようにして問題解決や願望実現をうながせばよいのでしょうか?
それは、アルファ波状態に入ったら、
「言葉」と「イメージ」で
「あなたが望んでいることがすでに叶っている状態・状況」
を伝え、記憶させていくのです。
そこで注意すること2点あります。
①この意識は、時間の感覚がありませんので、全て今になります。
ですから表現は、現在形、過去形で表現することです。
②そして、肯定文で表現することです。
確実に引き寄せる3つのコツ 2)
あなたの願いを叶える為には、3つの成功要素が必要です。
それは強い「願望」「確信」「予期」です。
この3つが揃うと、あなたの願いを叶える方向に潜在意識が働き始め、実現します。
駆り立てる強い願望 <1>
まずは願望(目標)の設定です。
「明確」で「強い」願望を設定し、作り上げていきます。※
これによって、次のことが起こります。
潜在意識は、
①願望達成に向かって、働き始めます。
「集中力」「やる気」「想像力」が高まり、望む情報がタイムリーに引き寄せられます(入手できます)。
②自動実現力が働き、効率的かつスピーディに願望が成就に向かい始めます。
③実現するための段取りもわかり始め、「できる」という「確信」が高まってきます。
■具体的な進め方
1)明確な願望にするために、「何を」「いつまでに」に「どのような状態」にするのかを具体的にしていきます。
2)その上で、願望を強くしていきます。
願望をより強く仕上げていく為には、
あなたの願望が実現したらどんな喜びが得られるのか、
あなたの精神的、物理的メリット、利益・恩恵を列挙していきます。
例えば、○○大学へ合格したら、憧れの一人暮らしができるとか、
昇進したら部下ができ、収入が増えるとか、
願望が実現したおかげで、あなたにとってうれしいこと、喜べることを思いつく限り、数多く書き出します。
3)列挙した2)のメリット、利益・恩恵を見て、この願望を本当に実現したいかどうか、あなたの本心を確認します。
そこで、本当に手に入れたいと感じれば、願望実現に大きく近づいたことになります。
できるという強い確信 <2>
潜在意識に、「できる」と記憶されば、
「できる」という結果をもたらすように自動実現力が働き始めす。
もし、できそうにないと思ってしまうようなら、「できない」という結果に傾きます。
その点で、あなたが描いている願望や目標が実現できないのではと不安に感じた場合、
それはあなたの過去の体験や一般的な話や人から聞いた話が、主にそう思わせています。
そこで、必要なことは、「できる」という「確信」です。
確信を弱める要因は、前述しました内的障害と外的障害があります。
その障害を発見し、対処する為に、次の二つの質問をあなた自身にしてください。
そして、より強い確信にしていきます。
◆1)内的障害発見の質問:
「願望実現が叶わないと思う理由は、何ですか?」
例えば、弁護士になりたいと考え、司法試験合格という願望を設定します。
しかし、それが叶わないと思ってしまうのは、例えば次のような思いです。
心の奥深くで司法試験に合格できる能力が自分にはないのでは?
弁護士に向いていないかもしれない。
これが内面的障害、心の障害です。
<対処法>メンタルハウスクリーニング法(心の大掃除)※
心の障害は、潜在意識の記憶が反応して、否定的に反応した結果です。
多くは思い込みであることが多々あります。
そこで、前述で紹介しましたように、「できる」という思いにする為には、
心身をリラックスして脳波をアルファ波状態にして、まずは言葉で「私は合格します」とプログラムする(唱える)ことです。
心の障害は、その度合いによって、対処方法がありますが、まずはこの実践をして、様子を見ます。
◆2)外的障害発見の質問:
「願望を実現する為に、何をしたらよいか(手段・方法)わかりますか?」
わからなければ実現できるという確信が持てないので、それを明確に、具体的にしていきます。
例えば、司法試験合格の例でいうと、その勉強の仕方や参考書、モチベーション維持のコツ、などです。
<対処法>潜在意識の驚異的な情報収集力を活用する。
まずは、顕在意識の範囲で、調べたり、他人に聞いたりして情報を集められるだけ集めます。
それでも得られなければ、前述説明しました潜在意識の力を活用していきます。
あなたに、その情報がなくても、第三者はそれを知っている可能性は大きいからです。※
このようにして、強い確信にしていきます。
そうなるのが当然と思える強い予期 <3>
さて、強い「確信」が得られたら、次は強い「予期」を持つことです。
この段階では、まだ願望は実現していません。
それは、実現した状態と現実の間にギャップが存在しているからです。
ここで、簡単に「やっぱり、だめだ」「ムリ!」とあきらめないで下さい。
あなたが今、白いベンツ(車)が欲しいとします。
「願望」は強く、購入できるという「確信」もあります。
しかし、手元にはまだ白いベンツを買える十分な資金がありません。
ですから、もちろん、ベンツがあるわけではありませんから、この段階では現実は何も変わっていません。
そこで、まだ、望みが叶えられていない状態にイライラしたり、心配したり、疑問を感じはじめたりすると、願望は実現し無い方向へ傾きます。
不満やイライラのエネルギーレベルは、願望を引き離す方向へ働きます。
だから、ベンツが手に入るのが当然と思える「予期」を高めることが必要です。
「予期」とは、願望が実現したときの満足感や喜び、ハッピー感を先取りしてしまうことです。
脳波がアルファ状態で、願望がすでに実現している、もう手に入っているも当然という気持ち。
そのような思いに浸れるような、イメージを思い描いたり、言葉を見つけていきます。
イメージがリアルに鮮明に描ければ、おのずと満足感も感じられます。
そうすると、あなたはその願望を引き寄せる可能性が高くなるのです。
先ほどの例ですと、白いベンツに乗って、好きな音楽を聞きながら〇〇の海岸沿いをドライブしています。
少し開けた窓から気持ちの良い風が入ってきています。
隣に座っている彼女と音楽に合わせてハモりながら幸せを感じています、のような五感を含めたイメージが望ましいですね。
心とからだをリラックスさせ、アルファ波状態にしてからイメージすると、非常に効果的に潜在意識へ、その望む状態の情報が記憶されやすいです。
その結果、安心や満足、余裕が出てきて、効率的に願望が実現しやすくなります。
この余裕や満足感を得ることが大事なのです。
その結果、潜在意識がベンツを持っていると思い込んでしまいますので、この意識の自動実現力が働き、本当にベンツを引き寄せてしまうのです。※
<備考>このイメージングのツールとして、シルバメソッドでは、「マインドの鏡」のテクニックを使います。
願望を確実に実現する3つのポイント
潜在意識活用 シルバメソッド
クイック体験セミナーの内容は
こちらをご覧ください。
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引き寄せを起こしやすいやり方【6】
あなたの望み叶える為に、また、問題を解決しやすくするためにも、
「願望が実現しやすい体質(心質)」、
つまり、「願望実現体質」であることが大切です。
主には、物事に対してポジティブな捉え方ができるということです。
このポジティブな自分を作るのは、あなたの潜在意識の記憶です。
その記憶があなたの目の前に起こる物事に対して、ポジティブであればあるほど有利に働きます。
もし、ネガティブでしたら、潜在意識の自動実現力が働き、ネガティブな結果を引き寄せ、運の悪い自分に傾いてしまいます。
更に、心身のエネルギーが低下し、
意欲の低下や物事に対して積極性の欠落、
先延ばしなどが生じますから、実現が遠のいていくことでしょう。
それらによって、ストレスを作り、蓄積されると、最悪は病気になる可能性がでてきます。
ですから、あなたの望みを叶える為にも、潜在意識にアクセスしやすくする為にも、ポジティブな思いにすぐに変われることが大切です。
その為に、「ポジティブに考えられるようになる自分」にするには? というタイトル記事をご参照ください。
基本は、前述も触れましたメンタルハウスクリーニング(心の大掃除)※です。
また、動的瞑想を日々実施することも、その効果を発揮します。
ここでは、誰でも簡単にできる日常的な方法をご紹介します。
目的は、ものごとのプラス面にフォーカスし、それを自然に意識できる習慣を身につけることです。
感謝、成功ノートをつける ■第1ステップ
寝る前に、今日一日を振り返り、
「良かった事」
「感謝すること」
「できたこと」を
感謝ノートに5つ以上、列挙してみてください。
これだけです。
何も特別なことでなくて構いません。
夕食に好物がでてきて嬉しかった、とか、荷物予定通り届いてよかった、とか満足いく説明を受けて助かった、とか。
お客様から文句を言われたが、お客様の本当の気持ちがわかって、これからの仕事に役立てられるから助かったとか、
そのようなことでよいのです。
これを毎日していくと、意識がプラス面を探すようになります。
即ち、プラス面を意識する習慣化ができてくるのです。
そうすれば、おのずと、ポジティブな気持ちになっていきます。
一日のゴールを先取りする ■第2ステップ
ステップ1ができるようになったら、次のことを実施していきましょう。
そうすることにより、より効果的にポジティブな自分に変わっていくことができます。
①朝(または前日の夜)今日一日で達成したいことのゴールを感謝ノートに記入する。
例えば、〇〇のレポートの完成する。
次に、そのゴールが達成したことを先取りします。
心とからだをリラックスし、脳波をアルファ状態にして、ゴール達成までをイメージでシュミレーション(メンタルリハーサルという)します。
最後に、ゴール達成した喜びを感じ、満喫します。
このメンタルリハーサルをする中で、ゴール達成までに必要な情報やアイデアに気づき易くなります。
即ち、驚異的な情報収集力がゴールを達成しやすいようにアイデアやヒントを与えてくれるのです。
それにあなたが気がつきやすくなるということです。
②寝る前に、次の二つをします。
・ゴールが達成したかを評価してみてください。
達成したら◎印つけて、「達成できた」と声を出して宣言します。
未達成でしたら、それを糧にして、次はどうすればゴールが達成できるか記入します。
翌日のゴールとしてノートに追加します。
・今日一日を振り返り、
「良かった事」「感謝すること」「できたこと」を感謝ノートに5つ以上列挙すること。
③感謝ノートの今日の中で、一番喜ばしいことを一つ選んでください。
そして、心とからだをリラックスし、脳波アルファ状態にして、
その喜びの映像をイメージして、再度喜びを満喫します。
この行為により、ピークエンドの法則が働きます。(終わりよければ、全て良しという法則)
その結果、今日一日、全体が良い日に感じます。
その喜びの感情が明日に持ちこされ、明日にも良い影響をもたらすことになります。
この第2ステップは、あなたをポジティブに変えていくステップです。
是非、実践してみてくださいね。
ポジティブな思いは、より効果的に潜在意識にアクセスし、あなたの願いを叶え易くします。
ときに奇跡を起こすほどの力を発揮します。
心身のリラックスの実践。
下記の潜在意識活用
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まとめ【7】
全人類が共通して抱える人生上の問題は、3つあります。
それはビジネス(経済的含む)の問題、人間関係の問題、健康の問題です。
あなたが現在の状況に満足できていない、願望が叶っていない場合には、是非、潜在意識の活用を試みてください。
それを使える能力はすでにあなたに備わっています。それを使わないのは本当にもったいない話です。
その潜在意識は、二つの特性を備えています。
①自動実現力(=マインドの法則)
②驚異的な情報集中力
これらを活用する為には、下記の3つのコツがあります。
コツ1:脳波アルファ波にアクセスする能動的瞑想ができること
コツ2:あなたの願いを叶える3つの成功要因:強い願望・確信・予期をもつこと
コツ3:望みを叶え易くする願望実現体質につくりかえていくこと
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