◆楽譜が目の前に浮かんでくる♪
潜在意識活用法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。
【カテゴリー:能力面−記憶力 】
楽譜が目の前に浮かんでくる♪
〜〜〜 三本指と記憶のカギ 〜〜〜
青木 さん (30代 東京都 ミュージシャン)<05032>
私は以前から潜在能力開発的なことには興味があり、実はシルバメソッドのことも20年程前に書店で本を見て知っていたのですが、立ち読みして「独習は難しそう!」と思ってしまいそれきりになっていました。
その後、ダン・カスター、マーフィーなどを読んだり、90年代にはバシャールのようなチャネリングものを読んだりして、使えるところを自分なりに使っていました。
しかし、上手くいったりいかなかったりで、その原因がよくわからずにいました。
2年程前に「自分を変える7日間」を近所の書店で見つけ、買い求めて読んでみてその原因がわかってきました。
それは「レベルに入る」ことをすっ飛ばして自分にプログラミングしようとしていたことでした。
この本を読んだことで、きちんと講習を受けたいなと思いつつ、お金をどう工面しようかと思っていたら、たまたま10万円がポーンと入ってきたので受講しました。
私はアカペラのグループでの音楽活動を主な仕事としているのですが、コンサートのための暗譜作業に「3本指のテクニックでテキストを読む」方法を使っています。
コンサートに新曲がある場合、本番1週間くらい前から数回やります。
この場合楽譜がテキストです。
実際に思い出す必要があるのはコンサート本番中ですから、左手の3本指を合わせてマイクを持って歌います。
以前は楽譜情報を音としてだけで覚えていたので大変でしたが、今は視覚的にも思い出せるのでとても助かります。
たいていの曲はこれで大丈夫ですが、時々ものすごく覚えにくい曲もあります。
そんな曲を控えたライブの前日、林先生が話されていたピアニストの話を思い出しました。
その方は「本番中に楽譜が目の前に浮かんでくる」とプログラムして、実際にそのようになったということでした。
私もそれに習い、暗譜作業をして、もう一度レベルに入ったときに「私は本番中、3本指のテクニックで、今読んだ楽譜を視覚化することができます。
」とプログラムしたところ、かなり鮮明に視覚化することができ、安心して歌うことができました。
ありがとうございます。
その他、歌詞や曲順を覚えるのに、記憶の鍵のテクニックを使います。
例えば3曲目に「CHANGE THE WORLD」という曲を歌うなら、3は「猿」ですから、「巨大な宇宙ザルが地球(世界)をハンドパワーで変える」ところを視覚化しておきます。
11曲目が「ソーラン節」の場合は11は「アーケード」なので、「近所のアーケード街でよさこいソーランをやってるところ」を視覚化するという具合です。
他にも習ったテクニックは毎日使うようにしていますが、受講して一番良かったことは、何かが上手く行かない場合も「できるまでやればいい」と思えるようになったことかもしれません。
これからもBETTER AND BETTERで日々過していこうと思います。
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