◆生徒といっしょにクラブの存亡危機を建て直した!
生徒といっしょに クラブの存亡危機を建て直した!
片岡雅夫さん (高校教員 三重県44歳) <051241>
転勤、そして挫折
大きな希望を抱いて、5年前に現在の高校に転勤しました。
クラブ顧問(吹奏楽)として、前任校・前々任校でも周囲から評価をいただいてきました。
また、自分にも自信があったので、現任校でもきっとうまくいくと当然のごとく思っていました。
1〜3年目は、結構がんばったのですが、部員数も伸びず、コンクール等の大会の結果も芳しくありませんでした。
そして4年目にいたっては、新入部員の数が10人を切り、さらに、途中退部で1年生の数が5名、全体の部員数も20名以下になって、クラブ存亡の危機に追い込まれてしまいました。
シルバメソッド 林先生との出会い
時を同じくして、私のプライベートな問題も発生しました。
これもクラブ活動がうまくいかないことを家庭に持ち込んだことが原因のひとつです。
それほど自分にとってクラブ顧問としての活動は大きい存在でした。
実は、このプライベートな問題を解決できないかと、受講したのがシルバメソッドでした。
この5年間、基礎コース・卒業生コース・ウルトラセミナー・交流会といろいろ受講してきました。
プライベートな問題に関しては、いまひとつ自分の思ったとおりの結果には至っていません。
それを通して私が学ぶべき課題があるのかもしれませんが・・・。
そこで、透視オーラリーディング★をしてもらい、私は解決しなければならない問題をクラブ顧問としての活動に絞ることにしました。
そして、同じころ受講していたスパイラルアップセミナー★をこの問題解決に応用したのです。
想定以上の効果?!
2月からのスパイラルアップセミナー(2日間計4回)に参加しました。
その理由は、少しでも成功体験がほしかったからです。
このセミナーでは、願望設定・願望実現のプロセス・願望実現の阻害要因・願望設定シートの作成など極めて具体的に教えていただき、これをクラブ運営、特に新入部員の獲得に応用することにしました。
さらに、もっと大きなエネルギーを得るために、現役の部員たちに私がやってきたことと同じことをやってもらい、願望設定シートをつくり、毎日のクラブ開始時に、それを読み上げるように指導しました。
もちろん、私はこの期間、レベルに入り、マインドの鏡でイメージをしていました。
これで現役部員たちのモチベーションも上がったのでしょうか、新入部員勧誘にも熱が入り自分たちで活動をどんどん広げていきました。
その結果、クラブ登録日には40人もの新入部員が集まってくれました。
昨年の新入部員の約2倍、全体の部員数にして約3倍です。
実はこの40人という数も私の『助言者』が教えてくれた数そのものでした。
現役部員よりも多い新入部員に戸惑いながらも、2・3年生はよくがんばって1年生を引っ張っていきました。
本当に若い人のエネルギーはすごい!と感じました。
プロセス(今)を大切にして、マイペースを守る
以上が、シルバメソッドを受講して以来の始めての成功体験です。
それまでは、『とにかく結果がほしい。』と思いながら、テクニックを使いあせっていたようです。
生徒と一緒になって、願望設定シートを作ることは、楽しい作業だったし、それをやっていると"その気"になってくるのが不思議でした。
これが確信が高まると言うことなのでしょう。
残念ながら、「大会で結果を出す」というもうひとつの願望は達成できませんでした。
しかし、8月の心を耕すワーク★での林先生の「結果よりもプロセスを大切にする。
それは、今を大切にすること」というお言葉の通り、「練習というプロセスを大切にする」ということは、できたように思います。
自分は、他にもたくさんの公私にわたる問題を抱えています。
来年度以降もこの結果を継続する必要があるので、ちょっときつい感じもしますが、これまでの生徒と一緒に成し遂げてきた成功体験を大切にし、これからもプロセス"今"を大切にして、マイペースを守りたいと思っています。
これが本当の願望かもしれません。
(注)★印はシルバメソッド卒業生のフォローの一貫として、クリエイト21で行なっているものです。
<以上>
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