◆「また会いたくなる"あいちゃん"より」

潜在意識活用法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。

【カテゴリー:潜在能力面-その他(透視)】

「また会いたくなる"あいちゃん"より」

会田 修さん (42歳 自営業 岩手県)(仮名)<06092>

基礎コースを受講させていただいてから10年程になります。

今までいろんなセミナーを受講しながらも、ほとんどが一過的なものに終わってしまいますが唯一、日常で使い続けている便利なツールがSMCです。

私は、面倒くさがりなので便利なものが良く、しかも「使い甲斐」のあるSMCが手放せません。

とは言っても、数あるテクニックの中で、実際使っているのはほんの一部ですが、私が体験したことを報告させていただきます。

先ず、基礎コースを終えてから面白がって使ったのが遠隔透視と遠隔治療です。

携帯電話が一般的でなかった当時、夜彼女の家に電話するタイミングを計るために、レベルに入って透視していました。

そしてメンタルスクリーンに映る彼女の状態で、電話していたわけです。

にっこりしている時は電話がOKで、すぐ電話をかけました。

ある時、髪が鉄腕アトムのように逆立っていたのでかけるのをやめ、後日確認したところ、その日のその時間帯は「親と喧嘩して」怒りまくっていたそうです。

私が電話をすることによって怒りが静まることが出来たかどうかはわかりませんが、なぜか「ホッ」としたのを覚えています。

また、レベルに入ってみて彼女の髪が濡れている時は風呂に入っていたりと、遠隔透視はとても便利だと楽しんでいました。

遠隔治療で印象的だったのは、友人の会社のある人がトラブルメーカーで、悪気は無いが周りに迷惑をかけているとの事でした。

悪気が無いだけにたちが悪かったそうで、治療と言ってもどうしたらよいかわからなかったので、とりあえずレベルに入って遠隔治療で光のシャワーを浴びせました。

2,3日して、友人から興奮気味の電話が入り、その人が会社を突然辞めてしまったと言うのです。

根本的な解決にはなりませんでしたが、友人と、その会社にとっては「とりあえず」助かったようで、こちらとしては複雑な心境でしたが、友人の喜びに押されて納得しました。

それから、頭の中の否定的な情報等をクリーニングしようと思いました。

当時の私は、肯定的な言葉と言うものを知らず、つい人を引き下げてしまう自分に気づき、それを変えることが出来るように、しかも楽に身につくように行動のパターン化として、昼休みにはアルファブレイクを聞き続け、人格改造(クリーニング)に取り組みました。

数ヶ月して、気が向いたので自分のプログラムを作り、自分の言葉で吹き込み、それを毎日聞くように続けました。

人格改造の努力といっても毎日食事の後に聞くだけなので習慣化でき、無理がありませんでした。

その中の言葉でとても良かったのが、「私は、危険になる前に、映像や音、私が気づく情報で知ることが出来ます。

」と言う、いわゆる情報知覚力の強化の言葉です。

ある時は、運転中に自分が運転している車のタイヤのナットが緩み始めているところが観えました。

それですぐに車を止め、迷わずそのタイヤに行って確認したところ、確かに緩んでいました。

念のために他のも確認したらなんとそれだけだったのです。

また、別の車を運転して高速に乗る前に、用事も無いのにコンビニに立ち寄りました。

車から降りた瞬間、何か圧力を感じ、勝手に体が動いてタイヤに近づいたら、ブレーキが焼けかけてタイヤが熱を持っていました。

どうもブレーキが若干戻らなくてこすれていたらしかったのです。

そのように、他にも車に関しても友人の声が聞こえて助かったり、霧の中、坂を上り終えたあたりで車の衝突事故が観えてスピードを下ろしていったら現実がその通りだったりと、面白いようにいろいろ助かっています。

三本指のテクニックも便利です。

仕事が外仕事なので、雨が降られると仕事上困ります。

そんな時に三本指のテクニックで「雲切」して自分の真上だけ雲が切れて仕事が続けられたり、夜祭で子供が落とした5ミリくらいのボタン電池を、20メーター離れた草の中で見つけたりして、身近な人から「魔法使い」と言われたりしました。

ウルトラセミナーを受講して感じたのは、「やはりそうだったか!」と言う感覚です。

講座の中で、「主観的に問題を解決し、その後に客観的に解決」とありましたが、実は、長女がADHDと学習障害を併発しているような感じで、今までも長女の悩みや教育、躾等で、よくレベルに入っていました。

特別に場所と時間をとるわけでもなく、何かしながら目を開けたままレベルに入り、娘との会話をレベルでします。

そしてレベルの中でうまくいった(聞く耳を持った)会話を、現実でするとすんなりと入っていきます。

殆どレベルでの会話通りに話が成り立ち、その後現実面でも変化がありました。

また、5年ほど前はアトピーがひどく、全身に出てとてもつらそうでした。

数ヶ月たっても直らないので、どうしたもんかとレベルに入って会話したら、「金色のバターを頭に載せて、それが良い匂いを伴って全身にしみていく」イメージが出て、それを私がイメージするのではなく、その方法を教えているところでした。

それで現実でその方法を娘に教え、娘は素直に寝る前にやり続けました。

そして程なくして綺麗に治っていきました。

そのようにして、鼻炎の時は、「偉そうな言葉を言わない。

」ように伝え、これも彼女は即実践して鼻が治り、ひどい生理痛は、「好きな歌手が出てきた時、"女に生まれて良かった!"と言え。

」と伝えてみました。

まだ生理痛が無くなりはしませんが、「軽くなった」と言って友人に教えているようです。

それらも、今考えると「3シーンのテクニック」のようです。

「問題を解決する情報は、問題を抱えている人のもの」とウルトラセミナーで習いました。

それを引き出す手助けが出来るSMCはとても使い勝手があり、応用範囲も広いものだと思います。

私にとって、主観的次元は映画で言えばデータそのもので、客観的次元はスクリーンのような感じがします。

主観的次元で問題解決の時に思考(自我)が入ると、1+1=2くらいの結果(客観的次元)ですが、思考が出来るだけ入らない主観的次元だと、1+1=4とか5の、一石数鳥のような立体的なつじつまが合うときがあり、醍醐味を感じます。

そのようなことを追求していくと、「全て必然」と思えて、こちらの思考で希望や要望などを行うことが薄れてしまいますが、 「ならなくても良いけど、そうなったらとても楽しいな」と言うような感覚で、これからも楽しんで人類の向上に貢献します。


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