◆医学編集試験に合格
潜在意識の活用&自己啓発法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。
【カテゴリー:学業面−受験合格】
医学試験に編入合格
田村博和さん(22歳 学生 神奈川県)(仮名)<08092>
この度、医学部への編入試験に合格しました! シルバメソッド二ヶ月で、まだ基礎コースしか受講したことがないのですが、貴重な体験をしたのでご報告させていただきます。
●準備期間の話
勉強の合間にマインドの鏡などで、合格して嬉しいところを想像しようとトライしていました。
しかし、どうもカタチだけになってしまい、明確なイメージができないまま長い時間が過ぎてしまいました。
何かモヤモヤしたものがあったのですが、毎日レベルには入っていました。
それでも集中力はつきましたし、精神が安定していくのは実感していました。
ある日、夢で何かを見たんでしょうね、枕元にあった手帳に必死で何かを書いたんです。
その時は書き終わったとたん力尽きて二度寝しました。
次に起きたときに「あれ、さっき何か書いていたな」と思って手帳を見るとこんなことが書いてありました。
ゴールが分からないなら
私はあなたをそこへ
連れていくことができない
ゴールを教えてくれ
そして私を信じてくれ
どこにでも導こう
どんな場所へでも
連れていこう
あなたがそれを望むのなら
「うわぁ、これは!」心のモヤモヤをすっかり晴らしてくれる文章でした。
願望・予期・確信のうち、自分は「願望」が明確ではなかったんですね。
逆に言えばそれさえ明確にすれば…。
それからは気持ちを切り替えました。
「こんな大学で、あんな大学生活を、素晴らしい友人に囲まれて過ごしたいなぁ」とまず思いました。
それをレベルに入ってあれこれをイメージしていました。
すると数日後に、ある大学の在校生と話をする機会がたまたまできたんです。
そして話を聞いているうちに、「その大学にどうしても入りたい!」と思うようになりました。
行きたい大学は決まったので次にしたことは、大学のパンフレットやネットから写真を切り取り、コルクボードを買ってきて、貼りまくりました。
「ここで学食食べて、この図書館で勉強して、ここで…」と、すでに合格した気分で幸福感を先取りして楽しんでいました。
すると相乗効果でイメージもわきやすく、勉強の疲れもふっとびました。
部屋の目立つところに飾ったので、一日に何回も見られたのもよかったです。
また合格通知も自分で作りました(笑)もらって嬉しいような合格通知をつくって、高価な封筒に入れ、毎日開けては喜んでいました。
そのような生活をしばらくしていると、始めは遊び半分だったのに、合格を疑う心がほとんど消えてしまったんです。
「あ、こりゃ受かるわ。
というよりもう受かったよね?あ、まだだっけ」と、いう感じでした。
これが確信というものじゃないかなと今では思います。
●本番の話
本番は面接です。
確信はあるといってもやっぱり直前に不安は出てきました。
そこで、自分の番までしばらく時間があったので、トイレに行ってレベルに入ることにしました。
(ちなみに私はトイレが一番深くレベルに入れるんですが、なんででしょう!?)
レベルに入ると、やはり確信が揺らぐことはありませんでした。
「合格するのは決まっているんだから、その不安も体験するただのプロセスだ」「自分は合格する、あとは体験するだけだ」と思うことができました。
レベルに入っているときに、自然とやっていたことなんですが、「どう答えたら面接に合格できるか」と考えることはしませんでした。
その代わりに「面接に合格した自分はどう答えたのか」という考え方をしていました。
本番はあっけないほどに穏やかに進みました。
教授たちが終始笑顔でしたし、「医学部は大変だけど、キミはまぁ大丈夫そうだね」とも言われました。
何より自分がびっくりするくらい落ち着いていました。
数日後、念願の合格通知をいただきました。
●おまけ
面接終了後の帰り道に偶然、自分の面接の次に待機していた女の子と駅で会いました。
帰り道の間ずっとその子から、スキューバのおもしろさやライセンスの取り方を聞きました。
また実家からすぐのところに世界的に有名なダイビングスポットがあることも聞き驚きました。
実は合格してから行こうと思い、大学の写真などを貼っていたボードに、スキューバダイビングの写真もたくさん貼っておいたんです。
そして毎日毎日イメージしてたんです。
そんなときに面接終了直後にスキューバに詳しい女の子ですよ…。
なんてナイスタイミングなんだろう!と感動しました。
これもシルバメソッド的導きじゃないでしょうか。
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