◆登校拒否していた息子が学校に行くようになった
潜在意識の活用&自己啓発法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。
【カテゴリー:学業面−その他】
登校拒否していた息子が学校に行くようになった
田中和子さん (38歳 主婦 佐賀県) <97031>
私は、昨年の11月3、4、23、24日に、福岡で初めて開催されたシルバ・メソッドの基礎コースに参加しました。
約十年前に東京でのコースを受講された、息子の中学の先生のご紹介でした。
受講の目的は、息子が中学二年生の二学期から「いじめ」により登校拒否を起こし、不登校になり、これをなんとか解決してあげたかったからです。
以前のような元気で明るく朗らかで、友達の中に交わっていける子供になってほしい。
そして、できることならば、学校も休まずに行くことができるといい、あるいは、「息子にとって最良の方法を選択することができたら」と、ワラをもつかむ思いで、受講を希望しました。
切羽詰まった状態だったために、私はシルバ・メソッドのセミナーを受けることによって「絶対良くなる」と信じ、息子の家庭内あるいは学校内で受けた心の傷をいやし、心身ともに良い方向に導いてあげることができるならば、と必死の想いでした。
しかしながら202の「マインドの鏡」や、404の作業室での「メンタルスクリーン」ができず、「メンタルイメージ」がつかめないばかりか、二人の助言者の姿も見えず、声も聞こえなかったので、これで大丈夫なのか、と思いました(キャンセル・キャンセル)。
でも悪いイメージを持たず、日々「ベターアンドベター」で過ごし、家でもレベルに入り、イメージコントロールを行っています。
息子は、本当に不思議です。
基礎コースを受ける前々日の夜に、「お母さん、明日から学校にいきます。七時十五分に起こして」と、自分から言って、学校に行き始めました。
そのあまりにタイミングの良さと、いままで朝5、6回は必ず起こさなければ起きなかったのが、スムーズに目覚めることができるようになったのが、うれしい驚きです。
本当に有り難うございました。
感謝でいっぱいです。
また、今年最初の1月21、22日の卒業生コースも受講することができました。
家族をはじめ、多くの皆さんに感謝しています。
私は、前にも述べましたが、「メンタルスクリーン」に姿が見えませんでした。
それで「年齢遡行」は、むずかしいのではないかと思っていたのですが、指示者の指示にしたがってトレーニングを始め、百年前にさかのぼったとき(実は、私はどんな人だったのだろう、どこに住んでいたのだろうかと、ワクワクするほど興味深く楽しみに待っていました)、頭上が明るく、太陽の光がサンサンと降り注いでいるような、イメージがわいてきました。
そしてフワリフワリと、あるいはなんとも気持ちよく、プカプカと浮いているのです。
そのうち、広い池の中にいるような、そしてピンクの花が咲き、まわりは、自分と同じような大きな丸い葉っぱが浮いていました。
それで判りました。
私は「蓮の葉っぱ」だったようです。
私は、イメージが浮かんできたこともうれしかったし、それが植物であったというのも、なかなかよかったと思いました。
そして、アルファ・ユニ・モールドで、自分をはじめ、沢山の人々をより良い方向に導くことができるテクニックを取得することができてよかったと思いました。
また何か問題が起こった折、家ですぐできる、レモンを入れた特殊なグラスの水のテクニックもやっています。
卒業生コースを終了した四日後に、息子は「最近、ぐっすり眠ることができるんだよ、朝早く目覚めることができる。
……(今までは、このことがむずかしかったのです)」と申しております。
ただ、学校での人間関係はなかなかうまく行かず、孤独感を味わっているようです。
どうにか三学期を無事終了させ、三年生に進級することができるようにと願い、お友達ができるようにと祈り、ケースワークをしております。
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