◆映像として,はっきりと視覚化できなくてもプログラムは成功する
潜在意識の活用&自己啓発法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。
【カテゴリー:人生願望面-願望実現/望み】
映像として、はっきりと視覚化できなくても
プログラムは成功する
福田 勝 (32歳 会社員 東京) <99091>
最初の頃はいつもレベルに入ってプログラムをしてみるのだけれど「これでいいのだろうか?」「出来ているのだろうか?」と不安が先に立ってプログラムを続けることができませんでした。
それが気功を始めてある技をする時に気の流れをイメージしてやるとできたのです。
そのある技とは相手に1メートル位の棒を両手で地面と平行にしっかりと持ってもらい足を肩幅くらいに開き、押されても倒れないよう足に力を入れて立ってもらいます。
そして自分は相手の前に立ち足を前後に広げて、右手を前に出しその棒を親指と人差指で挟みます。
そして《気が私の後方の踵から上へのぼりからだを伝わって右手の指先からまっすぐに伸びる》ことを【思う】のです。
すると目の前にいる人が後ろの方へ倒れるのです。
それができたのです。
私にとって【イメージする】ということは最初のうちは想像したことが映像として目に見える状態を意味していました。
しかし、私には見えませんでした。
だからすごく悩んだのです。
そしてこのある技の経験を通して、私にとって【イメージすること】=【思うこと】つまり、映像としてははっきりとは見えないけれどなんとなく《 》内のことを思う(想像する)ことだということがわかったのです。
それからは目の前で結果が分かるのでうまくいった時には自信につながっていきました。
けれども、自分を信じられず、『できるかなぁ?うまくいくかなぁ?』なんて思っていると失敗するのです。
自分を信じるということは私とって大変なことでした。
何回かうまくいくと自分を信じてみようかなと思うようになり、自分を信じられた時は、必ずうまくいく、ということを確信しました。
そうして自分の願望は本当に今の自分が希望することなのだろうか?それが叶うためにどんな情報と努力が必要か?それがかなった時の自分はどんな状態にあるのだろうか?時期はいつか?などと考え自分の中で良し!と確信できたとき、レベルに入ってプログラムをしたら、それが叶ったのです。
ものすごく嬉しかったです。
例えばレベルに入ってある人から電話をもらいたい、私からかけようかなと考えていた時のことです。
どうしても話をする必要があったのでそのことを強く思いました。
レベルから出てわずかに2、3分後に相手から電話があり「すごい、話したいと思っていたのよ。
」といったこともありました。
また、レベルに入らなくても、友人に電話をしたら、「今、私もかけようと思ったの」と言われたこともあります。
そして、先日子供と富士山を登山することになり道具を3人分揃えるとレベルに入り、『10万円くらいあれば足りるだろう。
明日銀行へ行っておろしてこよう』とあれこれ考えていたら、その日の夜、それと同額のお金が主人の手から渡され(主人には10万円かかるとはいっていなかった)、これは私が銀行からおろそうと思っていた額と同じだ!と驚きました。
思わぬ臨時収入に私の守護神、守護霊さまに感謝しました。
そして富士山へはいくべきだから必要なお金が入ってきたのだと自分で納得しました。
自分にとって相手にとって必要なことのプログラムなら必ずかなうものだということをこのごろ感じます。
そしてもうひとつ最近気がついたことは、人の"思い"のすごさです。
昨年、滝行をした時のことです。
それはそれは大変な水の量と勢いでこの中に入るのかと思うと足がすくんでどうにもならなかったのです。
おそらく1人では入れなかったし入ろうとも思わなかったでしょう。
しかし不思議なものでみんなが見ていてくれる、何より先生が守っていてくれると思うと皆と先生の思いに支えられて入ることができました。
人の思いはなんてすごいのでしょう。
また、家族や知合いを治療するときに『嫌だな、面倒臭いな』という気持ちを持ったまま治療するとその嫌な気持ちが伝わりよくならないということがあります。
また治療する方の家族が気功を疑っていて治療をする場に一緒にいるとその家族の思いが邪魔をして、治療をしづらくさせるということがあります。
本人は言葉に出していないのだから分からないだろうと思っているのでしょうがちゃんとわかるのですね。
本人も知らぬうちにその思いが影響を与えているということです。
また簡単なゲーム感覚で自分の好きなもの、嫌いなもの、楽しかったこと、いやなこと、優しい気持ち、悲しい気持ちなどを思って相手に気を送るとちゃんと相手にその気持ちが伝わります。
不思議なものですね。
治療や気功に関することでいろいろと経験しているのですが文章にするのが難しいので今回はここまでとさせて頂きます。
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