◆激しい痛みを緩和できた自分
潜在意識の活用&自己啓発法のシルバメソッド・ニュースに掲載された卒業生の体験談です。
【カテゴリー:健康,病気面−軽病】
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激しい痛みを緩和できた自分
斉藤三夫さん(会社員 42歳 神戸)(仮名)<99154>
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8月の中頃、突然網膜剥離と診断され、緊急入院し手術を受けることになりました。
生まれて初めての入院、手術だったので非常に不安でしたが、シルバのセミナーを受けてしばらくした頃だったので、セミナーを一緒に受けた人に電話して、電話口でテキストを読んでもらい、手袋麻酔のテクニックを復習しました。
手術の痛みを手袋麻酔で押さえようと思ったのです。
手術は無事成功しましたが、局部麻酔だけの一時間にわたる手術を終え、覆いをされた眼の奥からは偏頭痛が激しくなったような鈍痛がズン、ズンと響いてきます。
そこで早速、痛みをこらえながらレベルに入り、お湯と氷水のバケツをマインドで思い浮かべて手袋麻酔を実行しました。
目の奥に痛みが球のように居座っている感じだったのですが、手袋麻酔された手を持っていくと、その痛みの球がそこだけへこんだように感じられるのです。
これはしめた、と思い、手を動かしてその球をあちこちからへこませ、小さくしてゆきました。
完全に痛みはなくなりませんでしたが、苦にならないくらいやわらげることができました。
実はそれよりも困ったのが、尿管カテーテルによる痛みでした。
手術後はベッドに仰向けで首を固定され、眼隠しされたまま寝返りもうてない超絶対安静が二十四時間続くのですが、これが難行苦行でした。
トイレにも行けないのでシビンを使うしかないのですが、慣れない入院でベッドの上での排尿はナイーブな私(?)には到底できず、ついに尿管にカテーテルを入れて強制的に排尿することになりました。
このカテーテルの挿入がまた大難事で、看護婦さん2人と先生の総勢3人がかりでやっと押し込んだのです。
地獄の一昼夜が過ぎ、やっと晴れて息の足でトイレに行けるようになりましたが、カテ−テルを抜いた後の傷ついた尿管に尿がひどくしみて、トイレに行くこと自体が恐怖になってきました。
ワラにもすがる思いで再度手袋麻酔を行い、局所に麻酔をかけました。
すると次にトイレに行ったとき、それまでは尿管全体が痛んでいたのが、先端のほうがビリッとしみるだけになっているではありませんか!しめたと思い、再度手袋麻酔で今度は「先っぽ」に効くよう念入りにやりました(同室の患者さんは「コイツいったい何しとるんや」と不審がっていたかもしれません)。
次にトイレに行くと、痛みは全く消えていました。
男性の下半身には男性のプライドがかかっていますので、全くプライドが守られた思いがしました。
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