祈りや願望実現の障害
前回「祈りは効果があるのか??⇒潜在意識の働き!!」、祈りが効果があることを事例をもって紹介しました。
しかし、「祈っても叶わなかった」と訴える方のメールを頂きました。
その方の問題は、何か?
それは「執着」です。
お願い事や願望を叶える時に、執着心が強いと叶わなくなります。
何故でしょうか?
祈りの行為は、あなたの潜在意識を活用する行為だからです。
潜在意識が活用できるためには、いくつかの条件を満たすと効果的に活用できます。
しかし、その条件の一つを阻害する大きな原因が「執着」です。
執着するということは、自分の力を疑うことです。
そして、執着は恐れと不安から生じるからです。
即ち、恐れ、不安はあなたのマインドを閉ざし、潜在意識につながりにくくしてしまいます。
そして、自分の力を疑うことは、自分を信じないことです。
即ち、叶うという確信をもててないと心に思うことです。
シルバメソッドでは、願望実現する3つの要件があります。
それは、強い願望、強い確信、強い予期です。
その確信を弱めていることになります。
執着を手放すには
解消方法は、執着を手放すことです。
願望を手放すことではありません。
結果を手放すことです。
簡単なやり方は、次の手順で進めてください。
1)執着していることを認めること
2)執着は、不安、心配から生じることを述べました。
不安、心配に意識の焦点を合わせている事になります。
そうすると、『マインドの法則』が働き、その意識しているものが実現してしまいます。
そこで、ネガティブな感情に意識を持ったいかない為に、次のことをします。
祈るときに願望実現のプログラムする時に、願が叶ったときの喜びに浸りきるのです。
つまり、その期待していることが、そうなるだろうと思い、その喜びに浸るのです。
3)日常生活は、今に生きる。
日常生活をしているときには、その願望に焦点を当てるのでなく、今、していることに焦点を合わせる生活すうことです。
4)祈り、願望は、後は天に任せてるとい気持ち。
日常生活では、2)、3)、4)の行動を取ることです。
2)、3)、4)の行為が、結果に拘らない執着を手放することであり、自分を信じることに通じます。
以上、参考にしてください。
<追伸>7月のウルトラセミナーでは、祈りが叶う、または、高い願望実現の条件がより具体的に理解できるでしょう。
上記記事の関連として、皆さんが読まれている記事を下記に掲載します。
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日時:2010年6月26日 17:47
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