プレッシャーに負けずに「今」に集中できる自分になる

プレッシャーに負けずに「今」に集中できる自分になる

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■■今日のコンテンツ

プレッシャーに負けずに「今」に集中できる自分になる

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あなたはプレシャーに強い人間ですか? 弱いですか?

集中力 ラガーマン

人前で話すことに、苦手意識を持っている方が、壇上で多くの方にスピーチ

するとき、緊張に負けて頭が真白になってしまう。

普段の授業では、良くできる高校生が、試験になるとプレッシャーに負け集中

できず、いつもの力が発揮できない。

大企業の役員との面談で、優秀な営業マンが、しどろもどろになり、いつもの

営業ができなくなる、など。

その場の雰囲気や苦手なタイプのプレッシャーに負けて、集中力を欠き、

いつもの「能力が発揮できない自分」になることはないでしょうか。

また、事業が悪化して、倒産してしまうのではないか、と恐怖感や不安感を

日々感じ、悪化の状態を改善できないでいる。

或いは、上司の厳しい目が気になり、恐怖感で仕事に集中できず、ミスが

多くなり、能力が発揮できない。

人は様々なことにプレッシャーを感じます。しかし、そのプレッシャーに負け続け、負のスパイラルにはまっていないでしょうか。

どのような環境や状況下でも、プレッシャーに負けず、今、この瞬間に集中

でき、本来の能力を発揮できる自分になりたい・・・ですね。

■□■1.何故、プレッシャーに弱いのか?

人は、プレッシャーに弱いのが普通です。

しかし、それで良いはずはないとお感じですよね。

上記のような例でも、本来の能力を発揮できることがベストです。

それを克服することで、私たちは人間的にも精神的にも成長し、心に幸せや

安堵感がもたらされるからです。

では、何故、プレッシューに負けるのでしょうか。その原因は何でしょうか?

それは、個人の潜在意識の中に、プレッシャーに負けるプログラム(記憶)が

あるからです。

例えば、

「悪成績をとったらどうしようという恐怖感をもっている」

「人前で話すのが苦手、あがってしまう」

「偉い方に対する苦手意識」

「倒産するではないかという不安」

「また、叱られるのではないかという恐怖」

等のようなプログラムがあり、それがこれまでと同じような場面で自然に

反応してしまうのです。

意識的にその「プレッシャーに負けないぞ」と構えて、頑張って心で唱えても、唱えれば唱えるほど、プレッシャーに押しつぶされてしまいます。

これは、心理学でいう「努力逆転の法則」が働いた結果です。

顕在意識で思ったこと(考えたこと)と、潜在意識のプログラムと、どちらが

強いか?

これは、断然、潜在意識のプログラムのほうが強いのです。

ですから、意識的に頑張って、「絶対、やるぞ!」「なんとしても、挽回するぞ!」「私はできる!」と唱えれば唱えるほど、個人の潜在意識のプログラム、つまり、「こういう場合のプレッシャーには、弱い」という思いがどんどん大きく強くなってきて、結果的に負けてしまうのです。

ですから、同じ失敗を繰り返してしまいます。

■□■2.プレッシャー下での、あなたの能力は?

プレシャーの下で、あなたの能力はどのように影響するのか、二つの研究

があります。

■1)心理学者 エドワード・C・トールマン博士は、

危機的でない状況で学習する場合は、広範で総合的な視点で考えられる。

しかし、危機的な状況で学習すると、狭い視野でしか考えられなくなる。

この場合、問題を解決する手段を狭い考えの中で探すことになり、さらに、見付けた唯一の手段が妨げられてしまうと、フラストレーションを覚え別な方法や回り道を見つけられなくなる。

つまり、新しい状況に対応する力を失ってしまう可能性がとても高いということ。

そうなると臨機応変に振舞えず、型通りのことしか行動できなくなる。

と発表しています。

■2)心理学者のロバート・M・ヤーズとジョン・D・ドットソンによる、

「ヤーキーズ=ドットソンの法則」では、

スポーツ界では、「ピーク・パフォーマンス」と呼ばれ、創造性の研究では

「フロー(流れ)」と名付けられているものです。

緊張が足りない場合や逆に強すぎても集中力が欠け、成績が低下すると発表しています。

つまり、過度のプレッシャーは、集中力が低下し、能力も低下することが

わかります。

次回は、

■□■3.プレッシャーに負けない自分になる二つのステップ

について紹介します。

シルバメソッドを詳しく知りたい方は、下記をご参照ください。
https://1smss.com/smc/index.html

 

 

 

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