集中力を高める大切な鍵は、やる気!
集中力を高める大切な鍵は、やる気!
今日のテーマは、継続的集中力であり、瞬間的集中力を高める為の鍵である”やる気”です。
あなたは、やりたいことをちゃんと続けていますか。
そして、成し遂げていますか。
最近、色々な方から質問または愚痴を聞きました。
「目標を設定して、達成の活用しますが、だんだんやる気が薄れ達成できないことが多い。」
「よくよく考えたら、長続きできていない自分だなと思いました」
さあ、あなたは、思ったことを成し遂げられる継続的集中力に自信がありますか。
ノーという方は、続けて読んでください。
続けられない原因には色々ありますが。
今回は、やらなければならないと思うけれで、なんとなくやる気が出ず、集中できなとい方にアプローチします。
つまり、つい無力感を感じてします方のための"なんとなくやる気が出ず集中力がなくなる"という問題の改善するヒントです。
このやる気は、多くの方が影響を受け、集中力を弱めてします大きな原因の一つです。
あなたは、何となくやる気がでないことはありませんか。
その状況が一時的にならまだしも、もし、慢性的にその状態であるなら要注意です。
表現を変えれば無気力になっています。
この状態では、単に仕事や家事にやる気がおこらないというだけではありません。
何事にも意欲がわかず、ただ惰性的に流れて生きている人になります。
仕事は効率が悪いだけでなく、いろいろな面でストレスをかかえていたり、ミスを起しやすいことも考えられます。
行動を高める方向として、次の二つの方向が考えられます。
【1】今、即効的な処方箋
【2】常にモチベーションを高め継続的集中力を高める処方箋
今回は、【1】今、即効的にやる気を高め集中力アップの5つの処方箋をご紹介します。
■やる気処方箋(1):ストレス・疲れを癒す
…ストレスと疲れは、集中力を弱める
なんとなくやる気が出ない時の要因の一つにストレスや疲れがあります。
ストレスと疲れは、やる気を奪いとる原因になりますので、ストレスや疲れをとることが大事です。その対処の仕方としては、大きく二つあります。
一つは、そのストレスや疲れを取り除くことです。
疲れやストレスを感じているときには、「15分はレベル※に入る」ことを決めて、実践してください。そうするとやる気が少しずつ沸いてきます。
もし、非常に常にストレスを持っていると感じているような場合には、1日3回15分づつはレベルに入りましょう。
(※レベル...潜在意識活用シルバメソッドで使う言葉です。心身をリラックスして脳波をアルファ状態にすることを言います)
医学的に、このレベルに1日1回15分入ることにより、1日のストレスが解消されることが分かっています。
次にストレスや疲れる原因を取り除くことです。
ストレスは、ネガティブに感じたり考えたりすることにより、発生します。
常に、ポジティブに考えるように意識的することも大切です。
自然とポジティブに反応する自分にするには、あなたの潜在意識にネガティブに考えるプログラムに対して、ポジティブに考えるプログラムをして、中和することが最も効果的です。
これをシルバメソッドでは、メンタルハウスクリーニングといっています。
ストレスや疲れをなくすことにより、自然と集中力が高まることが実感できます。
■やる気処方箋(2):やる気の出る時間帯発見
…一日の中でやる気がもてる時間に集中して行うタスクをする。
<やる気が次のやる気を引き起こす>
慢性的でなく、たまにやる気が無くなるということもありますね。
誰しも、気分の波があります。
その上下の波が大きいか、また気分が悪い状態で上下をしているかです。
◆自分の気分の浮き沈みを把握
そのような方は、自分のやる気グラフを作り、一日の中で、やる気のでる黄金の時間を発見することをお勧めします。
例えば、朝型人間は朝がやる気と活気がありますが、その反面、午後3時頃はスランプ状態になる傾向にあります。
その黄金の時間に、あなたにとって重要なことを処理しましょう。
それに集中し、達成することにより、やる気が次のやる気を引き起こします。
やる気がでる時間対に、集中力が必要な勉強や仕事をその時間に行うことにより、非常に効率良く進めることができます。
■やる気処方箋(3) とにかく行動する。
…行動することにより、やる気や集中力が徐々に高まる仕組みを持っている。
<やる気ホルモンは、行動から遅延して生じ始める>
やる気を出させるには、とにかくやる事、行動することです。
やる気がないからやならないではなく、やる気がないからやるのです。
気分転換をおりまぜながら、行う事です。
そうすると徐々にやる気ホルモンがでてきます。
やる気ホルモンは、行動してからしばらくしないとホルモンが分泌しません。
30分ぐらいするとホルモンが分泌され、やる気、集中力が高まってきます。
このことを認識して行動することです。
■やる気処方箋(4):行動することのゴールを決める
…人は、ゴールがあると達成しようというやる気がわき、集中力が高まる
<ゴールが達成感、満足感をもたらす>
処方箋(2)の黄金の時間帯で行うことのゴールを決めて、それが「できた」「達成できた」ということが分かるようにすることも大事です。
達成感とともに満足感をあなたに与えます。
この達成感は、やる気ホルモンをもたらします。
このゴールをきめないで単に行うと、できたという達成感をあまり感じません。
だから黄金の時間帯に行うことのゴールを決め、できたことをあなたが分かるようにし、達成感を味わってください。
ゴールの例
・本をよむなら・・・ゴールは、「50頁まで読む」
・レポート作成なら・・・ゴールは、「3頁もので、目次は、○○、△△、□□」
・部屋の片付けなら・・・ゴールは「居間の書棚整理のみ」
■やる気処方箋(5):やる気を自分でコントロール
…やる気や集中力は、自分でコントロールする方法を作る
<やる気イメージバンク>
松井選手は、あるテレビ番組で、自分のホームランを打ったときの情景、場所やその時の気持ち。そして、その球種やどの方向に飛ばしたか、全て覚えているそうです。
その状態を参考点にして、打席に立ち、集中して打つそうです。
あなたにも、やる気が溢れていた時があったはずです。
その気持ちを参考点にして、気分が落ちこんだときや、やる気や集中力を醸し出すときには、心身をリラックスして※、やる気が沸いた時をしっかりイメージの中で再体験します。
※心身をリラックス…脳波アルファ状態にすることがより効果的です。
シルバメソッドでは、瞬間的にその状態に入る方法として三本指のテクニックがあります。
又、やる気が駆り立てられるのは、視覚よりも聴覚からの方が多いようです。
例えば、あなたの大好きな音楽等を聴いて。
また、SLの好きな人は、あの力強い汽車の音を聞くと活力とやる気が出るという方がいます。
その情景をイメージします。
そのやる気がでるイメージの中にいると脳からやる気ホルモン(ドーパーミンやTRH)を分泌します。
いつでも、やる気をコントロールできる自分になるために、自分がどんなことをするとやる気が出るか自分のことを知っておく必要があります。
自分なりのやる気が起こる参考点を見つけておくことです。
このことを何度も繰り返してください。
やる気の状態もスポーツのトレーニングと同じように、鍛えることができるのです。
この方法は、シルバメソッドの簡単に成功をもたらす基本的法則にも通じるところです。
『いまの成功を次の成功につなげる』
やる気が溢れた時の気分・情景と参考点を確り覚えて、やる気を出すための参考点に使うのです。
シルバメソッドのテクニックは、自分が望むようにコントロールできる方法です。
やる気や集中力を高める為に、それを意識的に活用するのです。
<以上>
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