成功のヒント:あなたの集中力を「自分との比較」に。それは何に集中すること!
成功のヒント:あなたの集中力を「自分との比較」に。それは何に集中すること!
日本人は、人を気にし、「人との比較」をする傾向にあり、その結果、自分に自信がもてない方が多い。
2013年 世界の国民幸福度の国連の発表では、ヨーロッパの国々が上位を占める中、日本は43位という低さです。
これは、人を気にすることが一要因ではないかと考えられています。
自分との比較とは、あなたの集中力 を自分の○○に集中することです。
その集中があなたの成長をもたらします。
成功や豊かな人生を送る為にも、人ではなく「自分との比較」が大切です。
自分との比較とは、あなたの集中力を自分の○○に集中することです。
その集中があなたの成長をもたらします。
■□■1.天才とは、集中したいことに努力できる人
『天才とは、努力できる人だとよく言われます』
がむしゃらに努力すれば良いといことではありません。
集中力を何に集中しているのでしょうか。
大切なのは次の3つです。
1)どのような目標に向けて努力するのか。
2)どのような方法で努力するのか。
3)どのような考え、姿勢で努力するか。
その中で、最も、重要なのは、三番目の「どのような考え、姿勢で努力するか」です。
あなたが望む人生に変え、成功する為に必要な要因は、
メンタル面が8割
ノウハウのスキル面は2割
であり、メンタル面が非常に重要です。
(詳しくは、「4日間で願望実現の能力が得られる理由」参照)
このメンタル面は、上記3番目がその一つです。
以前、ブロブに天才ジョッキー・武豊さんの話を書きました。
■□■2.天才ジョッキー武豊さんは、何に集中しているのか?
天才ジョッキー・武豊さんの一つ考えを紹介します。
武豊さんは、
「他人とは比較しない。自分との比較をする」
そうです。
人は、人との比較をする傾向にあります。
人と比較して、前向きになるケースもありますが、多くは否定的に考えるケースが多いのではないでしょうか。
自分はダメだと自分を否定したり、卑下したりします。
このようなネガティブ感情からは、何も生まれない可能性が大きい。
良きライバルがいたから、ここまで成長したというスポーツ選手もいます。
ライバルから刺激され、自分を鼓舞して成長させている方です。
これが、なかなかできないのですね。
どうしても、相手をうらやんだり、または、自分を卑下してしまう。
ネガティブに考えると思考は、建設的に考えなくなってしまい、否定的な悪循環が始まります。
人は、主体的に選択できる存在です。
そこで、他者に焦点を置くか、自分に焦点を置くかが大切です。
武豊さんは、自分に焦点を置き、「自分との比較」をする。
明日の自分より、今日の自分を少しでも成長させることに専念している。
これを日々、意識しているとのことです。
人は変えられませんが(その方自身が、変えるのです)、自分は自分を変えることができます。
自分に焦点を当て集中した生き方が、「自分との比較」です。
そして、成長に喜ぶ生き方といえます。
■□■3. 「自分との比較」するには、何に集中すればよいか?
自分との比較てどうするのと、ふと疑問に感じませんか?
それは、あなたの集中力を自分の何に集中するかです。
武豊さんは、自分の日々の成長に集中したのです。
この事からヒントが得られますね。
『自分との比較』とは、望む姿、願望に集中した生き方です。
人と比較してはいけないと言うと人がやたら気になってしまいます。
そして、人をやたら見てしまい、比較が始まります。
そうでなく、あなたの集中する方向は、あなたの望み、願望だといことです。
これが『自分との比較』です。
「自分との比較」は、あなたの望み、願望に集中すること。
このことを日常的できる簡単の方法を紹介します。
■□■4.今日1日で一つ、何かにトライすることに集中する
今日は、自分を成長の為に、何をトライするかと決めて、そのことに集中力を仕向ける為に、あなたの潜在意識にプログラムしましょう。
心身リラックスして、その状態を描きプログラムするのです。
これを日課にして、習慣化することです。
そして、その行動し、実現したことに喜びを感じ、達成感を味わうことです。
このことは、心の法則を活用した確実に実現する方法です。
心の法則…「考えに集中すれば、その考えは実現する」
あなたの集中力を今日の望みに集中する為に、あなたの潜在意識の協力を得る方法です。
このやり方は、心身リラックスして、その結果を描く中で、あなたの潜在意識が機能して、モチベーションを高め、その結果を得るための気づきを与えてくれます
。
気づいたことで、事前準備する必要があれば、それを備えて行動を起こすのです。
そのイメージングの中で、達成した喜びに浸り、実現した自分になりきるのです。
確実に、望む結果を得る確率が高まります。
そのプロセスと結果に喜びを感じる生き方です。
ここで、大切なことは、その内容は、小さなことでよいのです。
毎日毎日それを継続して、習慣化することです。
そして、毎日、トライした項目をノートに記入し、達成できたか評価すること。
このように目に見える状態にすることが、あなたの潜在意識にインプットされ、あなたのモチベーションを高めます。
そして、たくさんの成功体験リストができますので、「できる」とう確信をもたされます。
"自信"のもてる自分に成長していきます。
尚、トライすることは、色々考えられます。
・1日の行う事の優先順位を決めて、優先するテーマから一つ選ぶ。
・毎日、行っていることから、一つ取り出し、目標設定してそれにトライする。
・自分の改善している日々行っていること。
等などです。
これを毎日毎日繰り返せる自分、即ち習慣化されてしまうと、大きな結果を生み出せる自分に成長します。
また、自分との比較の例として、武豊さんの例を参考にしましょう。
■□■5.天才ジョキー武豊さんの体重への集中
これは、自分との比較:その対象は、体重のあるべき姿に集中している事例と理解してください。
勝敗を決めるのは「自分との比較」=何に集中するかが大きく影響します。
武豊さんは、41歳で体重51Kg(ぴったり)を維持しているそうです。
ジョッキーにとって、体重のコントロールは非常に重要です。
体重が増えれば乗馬する馬に影響し、勝敗に大きく影響します。
勝敗は、鼻一つで決まります。
体重のコントロールはジョキーにとって非常に重要です。
武豊さんは、よく、女性の方から聞かれるそうです。
「どのようにしたら、同じ体重でいられるのですか?」
その回答は、
◎毎日体重計に乗り、測定する。
◎誰でも見られる場所に、その体重を日々に推移を見られるように紙に記入していく。
だそうです。
非常に簡単なように思えますが、この言葉を深く考える必要があります。
先ほど、述べましたようにジョキーにとって、体重の増減は、勝敗に大きく関わる重要な要件だということです。
即ち、体重のコントロールに対する、非常に強い動機づけを持っているといことです。
そして、日々、体重を測り、目で確認できるように紙に体重の推移をプロットする行為は、二つの意味があります。
単に今日の体重を確認する行為だけではなく、集中力を体重のコントロールに合わせ、集中する行為です。
(1)この行為が、武豊さんのマインド(潜在意識)に体重維持のプログラムをしていることになります。
その結果、潜在意識が働き、自然と武豊さんの食事、行動等を含めコントロールされていきます。
(2)体重の数値を見て、達成していることを日々確認して、小さな成功体験をもつ。
この行為は、潜在意識にプログラムされ、必ずできるという確信を持たせてくれます。
そして、人に見られるようにすることにより、体重コントロールに対する動機づけを更に強くしているのです。
即ち、体重維持に対する強い願望を持たせているのです。
表現を変えれば、体重のコントロールのプログラムを毎日に、上記の二つの行為で、武豊さんの潜在意識にプログラムしているということです。
プログラムを成功させるには、願望、確信、予期の3つを強くすることです。
この三つの要素をジョッキー生活の中で、培ってきたといってもいいでしょう。
そして、二つの行為で、潜在意識にプログラムしているのです。
その結果、集中力をあるべき姿に自然と合わせ、集中します。
マインドの法則が働きます。
■□■6.自分との比較は、潜在意識をあるべき姿にコントロールすること
勝負の世界は、自分との戦いだと言います。
自分との戦いとは、自分の心の弱さとの戦いです。
即ち、自分との比較は、自分の深い心との比較です。
深い心とは、あなたの潜在意識です。
潜在意識を、あなたのあるべき姿に協力するようにすることが、自分との比較の目的です。
<以上>
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