決断力アップに、あなたの周囲の整理整頓&捨てる(1)
あなたの職場の机、また、部屋は乱雑になっていませんか。
もし、そういう状態でしたら、選択力や決断力を高めるチャンスです。
身の回りの整理、整頓そして捨てることを、毎日10分間行うことです。
この行為には、選択、決断力の連続です。
それは、選択力や決断力を高める日常的トレーニングにもなります。
この日々の小さな成功体験の積み重ねが、あなたへ自信をもたらされます。
さて、ものを何故捨てられないのでしょうか?
その主な理由には、
・いつか使うのではないかという思いがある。
・もったいない。(高価なものほどそう思える)
・思い出の品だから(捨てられない)
等など
表現を変えると、物に対して、
何らかな
"とらわれ、こだわり、ひっかかり"
をもっているのです。
我々の周りは、自分(家族)にとって不要なモノ、不適切なモノ、不快なモノものがたくさんあります。
そのようなモノを捨てることにより、よどみを取り除くことにより、
●机の周りや住まいがすっきりし、きれいになるだけでなく
●心理的な"とらわれ、こだわり、ひっかり"が取れますので、心身がすっきりして、ラクななり、これまで滞っていた人生がスムーズに回り始めてきます。
(このことに関しては、明日、説明します)
今まで、整理整頓やものを捨てることを何度もトライしたが、長続きせずに終わっているようでしたら、次の三つを明確にすることからスタートしてください。
1.整理整頓と捨てることのメリットを明確にする
例えば、集中できる環境を作る。
リラックスのできる環境を作りたい。
等です。
このことにより、動機を明確にすることと、どのような整理整頓や物を捨てるいくか方向性がきまります。
実は、この行為があなたの人生をよりよくしてくれることを明日、お話します。
その結果、強い動機づけになるでしょう。
2.捨てる基準を明確にする
捨てる行為は、選択と決断をすることです。
捨てられる自分になるためには、自分なりの基準を設けて、思い切ることです。
そうでなければ、上記のような捨てられない理由が、整理整頓と捨てることに対する障害になってしまいます。
例えば、
不要...5年以上使っていないものは捨てる。
不快...不快を感じるモノや場所は、整理整頓と捨てる。
不適...自分が求めたものでないもの捨てる。(例:通販のカタログ、広告)
それに照らし合わせて、選択、決断して整理整頓し、捨てるのです。
3.不快なモノや場所は整理整頓と不要なものは捨てると"決意"する
そして、毎日10分を整理整頓、捨てる時間をとることを決意する。
また、仕事が終了したら、整理整頓をして終わらせるというルールを明確にするのもよいでしょう。
この行為が習慣化されるまでは、それができているか、カレンダーに評価のマーキングして、達成感を味わうことも大切です。
この行為が、潜在意識にプログラムすることになり、より早く習慣化されていきます。
実行できていなければ、その原因と対策することも重要です。
整理整頓と不要、不適、不快なものは捨てることを今日から実施してください。
その繰り返しが、あなたの選別力、決断力を高めてくれます。
明日は、このことが、あなたの人生を良い方向に変えることになることを紹介します。
備考:関連記事
日時:2010年9月30日 18:27
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