質に集中すれば、運気は上がる
運が良い、悪いと良く言いますね。
運というと、多くの方は自分で管理できない流れだと考えがちです。
ですから、自分ではどうしようもない、しょうがないものだ。
後は、運気が上がるまでまつしかない。
などと思っていないでしょうか。
この世の中のものは、全てエネルギー(波動)、あなた自身の思いもエネルギー。
それは、全て波動の法則に従って作用しています。
運気もしかりです。
運を良くするか悪くするは、重要なことは本人次第といってもよいでしょう。
”何に集中するか”
そして、
”それに対して高い集中力を高め、維持できるか”
にかかるといっても過言ではありません。
それならば運気を良くするには、どうしたらいいか。
■□■1.危機感を感じたとき、二つの行動とる
運、運気が良い、悪いと感じるのはどんな時でしょうか。
多くは、物事もうまくいっていない時に、感じ、そう思うのではないでしょうか。
今、100年に1度の世界同時不況といわれています。
それをひしひしと感じるようなことが、いろいろ聞こえ、見えてきます。
人間は、その危機感を感じ、次の二つの行動のどちらかをとり始める傾向にあります。
a.何とかしなければと頑張り、やたら努力する。
b.心配、不安に駆られ仕事が手につかず、悩んでしまう。
いずれにしても、ますます思わしくない状態に陥る可能性があります。
何もやっても上手くいかないと、自分は運気が悪いのだと思いこんでしまいます。
あなたは、このような状態の経験はありませんか。
■□■2.心配、不安のネガティブな感情に集中し、運気を悪くする
人間は、その危機感を感じ、後者
b.心配、不安に駆られ仕事が手につかず、悩んでしまう。
このように悩んでいる状態になると、きっと上手く物事は運ばない傾向になるでしょう。
それは何故か。
心配、不安になり、上手くいってない状況の思いに何度も集中してしまうからです。
例えば、ビジネス上うまくいかず、倒産するイメージ
このような状況のとき次のことが起こります。
■1)心配、不安のネガティブな感情は、心に緊張をつくり、冷静に物事も見ることができなくするだけでなく、あなたの潜在意識の素晴しい能力の一つ、アイデアや解決策を引き出せなくなります。
■2)ネガティブな状況の思いに集中すると、その状態を引き寄せられる。
これは何故、マインドの法則が働くからです。※
全て、波動です。
ネガティブな思いの波動に物事は引き寄せられます。
ですから、ネガティブな事を思えば、その状態を引き寄せるのです。
そして、悪循環が始まったりします。
このような時は、考える視点を変えましょう。
「ピンチはチャンス」
ピンチの裏には、チャンスが隠されている。
このことは事実です。
そのように考え、自然と反応的に考えられる自分に変わることが大切です。
そうすれば、チャンスを探し、それを創る方向に考えられるポジティブな思考に切り変えることができます。
それと共に、潜在意識の働きにより、解決の糸口に気づいたりまもします。
「ピンチをチャンス」と考えられる自分にする方法は、シルバメソッドでは潜在意識を活用するメンタルハウスクリーニング法があります。
■□■3.頑張り、やたら努力しても、問題が改善しない時・・
次に、危機感を感じた時に、次の行動
b.頑張り、やたら努力するけど、下降線をたどる。
...運気が悪化しているように感じる時
このような状況は、
ビジネスや企業においても、
日常生活においても、
学業においても、
人間関係においても、
同様なことが起こります。
例えば、企業においては、好景気のときはどんどん多角化して、業績を高めることができました。
ところが、不況では逆です。
頑張って必死にたくさんの仕事をやっているにも関わらず業績は悪化していきます。
「それはなぜでしょうか?」
あなたが何らかの能力を高めるためや、資格を取るために勉強するとしましょう。
しかし、あなたはたくさんやることを日常に持っているとすると、やはり、勉強の効果は思ったように上がらないことはないでしょうか。
学習の効果を上げるには、当たり前のことですが、予習、復習を確実に行うことです。
しかし、やることが多くて、きちっと予習、復習する時間がとれないまま、学習をしていると、時間を費やしているにもかかわらず、効果が上がらないということが当然起こります。
さて、これらの原因には、色々考えられますが、主には、単にガムシャラに努力している。
しかし
・努力の方向が間違っている。
・努力の仕方が間違っている。
上記の2つの例は、努力の仕方が間違っている例といえます。
もし、一生懸命頑張り、努力しても思ったように成果が上がらないとき。
特に、運気がよくない状況だと感じているとき。
■□■4.上昇気流に乗る為に知っておきたい法則
法則1:量と質は反比例する
能力が同じならば、あるいは、行っていることが同じならば、量を減らすと質は上がる。
また、
法則2:急ぐと質が落ちる
運気が下降線にたどっていると感じているとき。
ついつい焦り、腰を落ちつけて進めることができないと、その結果「質」が落ちていきます。
そして、ますます悪くなり悪循環を繰り返してしまいます。
例えば、学業では、学業の質を上げるには、予習、復習をきちんと行う。
また、人間の集中力は、長くても2時間です。
そこで、1時間毎に5分間の休憩を入れる。など
また、ビジネスでしたら、お客様へのサービスの質が落ちていないか、質を上げる方向で検討する。
たくさんの業務を同時併行に進めているならば、優先順位を明確にし、重要な業務に焦点をあてて、きっちり行う。
等々
仕事や学業に関わらず、何か自分の壁にぶつかり下降気流に乗っていると感じたときは、
自分のしていることの"質"に注目してみてください。
質の低下をきたしているのに気づくはずです。
そこで、質の向上を図るために、単にガムシャラに努力するのではなく、努力の方向とその仕方を見極め現在行っていることを念入りにすることを考えてみることです。
運気を上げるために、行っていることの"質"を上げることに集中することが大切なやり方といえます。
あなたの仕事や私生活、人との付き合い、等々同様なことがいえます。
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