集中力を高める最初のステップは、「集中できない理由」を顕在化する
集中力を高める最初のステップは、「集中できない理由」を顕在化する
あなたは、
「今日は、集中できない」
「最近記憶力や集中力がおちたな」
「あるいは、滅入ってしまって集中できない」
といことはありませんか。
このような状況のときは、あなたの集中力を低下させる何らかの障害があるはずです。
それを発見するのが集中力を高める第一歩であり、これができれば80%解消できたといっても過言ではありません。
もし、そのような状況になっているならば、まず、集中力を高める最初のステップは、その理由を紙に書き出してみることです。
例えば、気が散るなら、気が散る要因をかたつばしから紙に書き出していく。
「なぜ集中できないのか?」
「なぜ気になるのか?」と自分に問いかけてください。
その原因を思いつくまま紙に書き続けるのです。
ただ漠然と不安や不満を抱えたままにせず、紙に書き出し、その問題を客観視できる状態にすることです。
これができれば、不安、不満の理由が徐々に分かり、問題はほぼ解決の方向にあゆんでいることが見えてきます。
自分の中で決着をつけていくのです。
例えば、
受験生が受験に失敗し、翌年に向けて勉強を単調な繰り返しをしているとき、とてつもない不安におそわれることがあります。
「合格できるのか」もやもやとわきあがる不安に胸をさいなまれて、一向に勉強に集中できない。
仕事でミスをした時、そのミスが気になって目の前の仕事に集中できない時などあります。
仕事になぜ集中できないのか?…このミスで自分の評価が落ちる。社内で否定的目でみらるのではないか。・・・
列挙したら、たくさん列挙されたら、それを眺め、集中力を欠く一番重大と思える原因をマーキングして、それについて、真の原因を探ります。
その方法は、ステアステップ法です。
それは、簡単な方法です。
子供になったつもりで、「それはなぜ」と自分に問いかけ続けるのです。
そして、それ以上は進まないと思ったところの事柄が真の原因です。
例えば、何が不安なのか。来年もまた試験に落ちてしまうこと。
「それがなぜ不安なのか」
⇒勉強しても頭に入らない。
「なぜ」⇒この勉強法でよいのか自信がもてない。
⇒また落ちたら親が悲しい顔をするだろう、本当に親に申し訳ない。
「なぜ悲しい顔をするのか?」
⇒お金の負担と心配をかけることになるから。・・・
このようにステアステップしていきます。
不安は、原因が明確になると、案外どうでもいいことから出発していたりすることがわかったり、その障害を取り除くことが難しくないことに気づいたりします。
集中できないと漠然と不安に思ったら、まず、紙に書き出して、「気になること」を顕在化させる。
すると、原因も解決策も見えてきて、気持ちを落ちつけることができます。
これができれば、あなたは、80%集中力を回復できていることに匹敵します。
原因まで明確になり、解決する方向がわかない場合には、下記の記事をご参照ください。
または、私にメールしてください。
<以上>
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