◆本当に必要なものは、時がくれば叶う
E.T.さん (h45歳女性 自営業 東京)<06111>
< 目 次 >
<前略>
日々、やっと食べられている…借金?!生活保護?!
日々やっと食べている感じだったのです。
2人の中学生を抱えた母子家庭だった当時の我が家は家計的に非常に大変な状況で、そしてこれこそが初めにシルバメソッドを受講するに至った最も大きな要因でした。
子供たちはこれからがお金のかかる時期で、けれど私の収入は減る一方で。
生活保護の申請などしたくない。
では借金する?いったい誰に頼む?
そんな知人はいない。
家族が豊かに生活している状態をイメージングを繰り返す
どうする?どうする?どうすればいい?
林先生からのアドバイスは、マインドの鏡で
「家族がにこやかに豊かに暮らしている様子」
をイメージすること。
ええ、やりましたとも。
これはもう真剣に。
文字通り、死活問題ですから。(笑)
毎日、二度。
レベルに入ってマインドの鏡。
母からの連絡…臨時収入
2ヶ月ほど経って、生活費のため取り崩してきた貯蓄もそろそろ底をつき始めた頃、母から
「臨時収入があったんだけど、私は要らないから送るね」
と連絡がきました。
私は母にお金に困っていることなど一度も話していませんでした。
話したところで年金暮らしの母もお金など持っているはずはありません。
いたずらに心配をかけるだけになってしまいますから。
母に限らず、私は誰にもお金の話はしていませんでした。
それでも母はどこからか知ったのだろうかと訝り、その臨時収入は何なのかと訊いたところ、それは昔母がまだ会社勤めをしていた頃に私にかけた保険が満期になって下りたのだ、ということでした。
金額の端数分は手元に残してあとは私に「言っとくけど、これは"貸す"んじゃなくて"あげる"んだからね」との言葉と共に、送ってくれました。
当時の私にとってそれはけっこうな大金で、本当に助かりました。
仕事量(収入)が徐々に増えてきた
もちろん、マインドの鏡はそれからもずっと続けていました。
その頃から、私の仕事(=収入)も少しずつ増え、それ以前の仕事量に近づいていっているように思えました。
娘、公立高校に進学…経済的負担が少ない
それから娘が高校に進学。
第一志望の推薦入試で、先生もご存じの通りシルバ・メソッド・コースのテクニックを使用したことが影響したであろう確信のもと、合格。
公立でしたので経済的負担も少なく、私も助かりました。
その頃から、貯蓄を増やせないまでも、減らさずに生活できる程度にまで、家計は回復してきました。
翌年には息子が高校受験。
家庭事情からいえば高校は公立であってほしいところなのですが、どうやら息子の行きたい学校は私立のようだ、と感じました。
息子もわかっていますから、絶対にそんなことは言いません。
「第一志望は公立」だと言い張っていました。
母からの連絡…保険満期⇒息子、希望高への進学できた
そしてまた母の登場です。
「来年の春、また満期になる保険があるんだけど、これもあげようと思ってるから、今のうちに言っておくね」
それはどんなお金?なぜ私に?そう尋ねた私に母は電話口で笑いながら言いました。
「これはG(孫)のお金なんだよ」
息子が生まれた数日後、私の両親のところに保険勧誘の方が訪ねてきたそうです。
それは今は亡き父の古い友人で、なんとしてでも保険に入ってもらわねば帰らない、という感じで居座ってしまったのだとか。
父は障害者でしたので収入もなく、友人に悪いとは思ったところで支払えないものは買えない、と困ってしまったらしく。
そこへ仕事を終えた母が帰宅し「それじゃあ私が代わりに入りますよ」と。
両親は「孫の誕生祝いだ」ということにしたのだそうです。
15年満期の保険。
満期日の3ヶ月後から満額おろすことができる。
息子の誕生日は12月下旬です。
息子はそのお金で私立校に入学しました。
現在は高校2年。
日々青春を満喫しているようです。
今も息子は
「滑り止めで受験した高校」
と口では言いますが、本当は初めから、ここが一番気に入った学校だったと私は思っています。
仕事量が大幅に増えた
そして、息子も高校生になった途端、でした。
私の仕事量が大幅に増え、同時に収入もどんどん増えてきて、少しずつではありますが貯蓄を増やす方向に変わっていきました。
市からいただいていた補助金を停止し、今年は
「そろそろ税金対策のことも考え始めるべきか?」
という感じにさえなってきました。
願いは叶う確信を持てた!
もちろん今もマインドの鏡は続けています。
来年は娘が大学受験、再来年は息子が。
これから、今まで以上にお金のかかる時期がやってきますから。
2人分の大学の学費は今も私にとっては膨大な金額で、今私の持っている全てをかき集めても足りません。
ですが、私は以前のように通帳の残高を見つめてため息をつくようなことはありません。
本当に必要なものは、それがお金でも、モノでも、或いは人脈や健康や心の中のことでも、何でも、その時がくれば必ず得られる、と信じています。
お金に関する驚きの出来事は、ごく最近もありました。
いえ、過去形ではなく。
私は離婚してもうずいぶん経ちますが、離婚したばかりの頃、子供たちの父に養育費を頼んだものの支払ってはもらえず、2度ほど請求して、諦めました。
その彼が子供たち名義の口座にこの夏から月々送金してくれていることを最近知りました。
彼から連絡その他、何一つ無いまま。
どうやら子供たちは奨学金の申し込みをする必要もなく大学に通えそうです。
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[林コメント]:Eさんからは、A4用紙で8頁に及ぶ体験談を送っていただきました。
その一部を今回掲載させていただきました。
この体験は、経済的なことですから必死の強い願望があり、それをマインドの鏡でプログラムし予期を高めた結果、必ず叶うと思える強い確信に変わっていきました。
そして、この体験から更に学ぶことは、Eさんが常にポジティブに考え、行動されたことだと考えます。
その結果、お母さんや前のご主人からの思いがけない支援を受けることができました。
お子さんからの思いやり、まさしくその現われではないでしょうか。
お子さんお二人もシルバメソッド卒業生です。
二人とも非常に前向きです。
お子さん達は、Eさんの姿を見て、成長したのだと強く感じます。
願望が叶う為には、成熟期間が必要です。
その過程で、ネガティブになれば、確信は弱まり、予期も弱まります。
求めるものをマインドが引き寄せてくれません。
Eさんは、決してあきらめずにマインドの鏡をつづけた結果、本当に求めるものは引き付けられてくるものだと確信を得ました。
こう思えれば、怖いものなしですね。
今後のEさんの経済的発展がとても楽しみです。
今回の感想や皆様からの体験談も是非送って下さい。
以上
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