◆シルバメソッドは人生最大の武器

みなさん初めまして、私は横浜市で動物病院を開業している獣医師です。

今回は、私のシルバメソッド受講後の体験談というよりは、私の中で起こった変化についてお話したいと思います。

私がシルバメソッドを知ったきっかけは、私の義理の妹が精神的な病気で、何か回復につながるようなよい本はないかと「自分を変える」というキーワードで本の検索をしていた時でした。

その時出てきたのが「自分を変える7日間―体験!シルバ・メソッドで"奇跡"が起こった!」という本でした。

そこで、シルバメソッドとは何ぞやということで、インターネットで検索したところ林先生のＨＰを見つけ、概要を読ませて頂きました。

これは良さそうだということで、シルバメソッドに関する本を全て買いました。

そして、まず人に勧める前に自分で読んでみようということで、読んだところ非常に興味深く、我流ながらもレベルに入ってみました。

するとどうでしょう！ まさしく爽快な気分になり、やる気がみなぎってくるではありませんか。

これはもう受講するしかない！ということで、自分ではまってしまいました。

また丁度その頃、私は人生に対するある疑問を持っていました。

"私の人生はこれでよいのか？"という疑問です。

自慢ではないのですが、私はこれまで自分で思い描いていた人生設計のほとんどが実現しています。

これは常に目標を定め、それを実現させるためにはどのようにすればよいかを考え実行してきた成果だと思います。

今もなお目標は色々とあるのですが、ある時ふと気づきました。

『私は今幸せなのか。』『他にもっとやるべきことがあるのではないか。』と。

人生における本当の意味での勝ち組とは"いかに幸せであったか"だと常々考えていました。

故に私の目標を現実化させることは、その幸せを感じるためであったともいえるのです。

しかし、実際にはどうでしょう。

いくら多くの目標を現実化させても幸福感はその時だけで、持続することは無かったのです。

つまり目標だったものは既に通過点となり、当然のものとなってしまえば、時間が経てば幸福感は薄れてしまうものだということに気づきました。

シルバメソッドを受講したのは、丁度そんなことを考えている時でした。

シルバメソッドを受講しようと思った理由は、この疑問に対する答えを見つけようということではなく、仕事に対する集中力や新しい手術法の開発に利用しようということでした。

しかし、3日目の303を受講後、私の中である変化が起こったことに気づきました。

なぜか"幸福感"に満たされていたのです。

また、今までは仕事で疲れ、家に帰ると「疲れたー」といって溜め息が多く、家の手伝いなどほとんどしなかったのですが、全くといっていいほど疲れを感じなくなり、自ら進んで家のことも手伝えるようになりました。

そして、常に頭の中がすっきりとした、いわゆる"爽快感"を感じ、何事に対しても楽しく行えるようになりました。

シルバメソッドの目的は、問題解決であると林先生は仰っていましたが、今まで不安に思っていた解決しなければならない問題も、なんら些細なことと感じてしまい、不安にさえ思わなくなり、何のテクニックを使わずとも自然と解決するようになってしまいました。

このような私の中で起こった変化に気づいた所で、人生に対する疑問の答えは自然と出てきました。

それは目標の実現は、幸せを感じるためにあるのではなく、目標に向かっていくそのプロセス、またそれに対し悩み、考えることが楽しく、幸せなのだということです。

そして、ストレスを感じず"普段なんら普通に生活できていること自体が幸せなのだ"ということです。

ストレスを感じない生活を与えてくれたシルバメソッドは、"人生最大の武器"であると感じています。

これからもどんな困難なことがあっても、乗り越えられると確信しています。

まだ受講されていない方には、ぜひお勧めしたいと思います。

以上