◆言葉のシンクロから深い気づきを得て、自分が変わった
私がシルバ・メソッドを受講してから何年経つでしょうか。
マインドの鏡のテクニック等それなりに成功したことはあるものの、必ずしもシルバ・メソッドのテクニックをうまく使いこなしていたとは言えず、問題を抱えてもその原因をつかもうとせずに解決した姿だけを想像したりしていました。
しかも「誤った考え方」に流されている今の自分、自分の問題点や現実を直視することが嫌で避けていたのです。
そんな時、父が重病で倒れ、自分の会社も組織再編などで自分の身の振り方を考えなければいけないこと、人間関係がうまくいかない問題などが重なりました。
しかし、現実を直視せず解決した姿だけをメンタルスクリーンに描いても確固たるものは得られず、それは現実逃避と変わらないものだったかもしれません。
私にとっての転機は今年の夏でした ―。
友人と花火を見に行ったときにあいにく雨が降ってきたのです。
車まで傘を取りにいこうとそわそわしている私に友人はこう言いました。
「傘を取りに行ってもいいよ。でも私は雨は嫌いじゃない。いつも雨が降った時は雨という事実を受け止めるようにしているから・・・。」
嫌なことは直視せずに避けてきた自分にとってこの言葉はとても心に引っかかりました。
さらに私に飛び込んできたのは、8月のシルバメソッドリポートの言葉でした。
「強い心配や不安、恐怖、憎しみ、羨む、執着心、自分を卑下しているとき、こんな時はエネルギーが低下している。」「素直に受け入れる自信を持つ。すなわち自尊心が高いということ。」
そして同時期にあるメールマガジンで目にした「他人を許し、自分を許すこと」「他人を尊重し、自分を尊重すること」という言葉。
ほぼ同時期に出会ったこれらの言葉は私の心に突き刺さり、合致し、そしてゆっくりと何かが動き始めたようでした。
私は、マインドの鏡のテクニックを一旦やめ、レベルに入った後にまずメンタルスクリーンに今の自分を描き、客観的に眺めて見ました。
誤った考えを受け入れていないか、他人に対する態度が間違っていたりネガティブな感情を抱いていないか、自分を卑下していないか・・・。
そして誤った考えにとらわれた自分に気づき、今までの態度を反省し、とらわれから自分を解放する作業を行いました。
関係のギクシャクしている「相手を許す」作業を行い、同時に「自分も許す」作業を行い、さらに相手の尊敬できる部分、すばらしい部分を見つけ、同様に自分も尊い存在であるとイメージしたのです。
これらの作業を終えた頃から何か自分の心がとても軽く、穏やかになった気がします。
それ以来、自分を客観的、冷静に見ることができるようなってきた気がするだけではなく、身の周りの出来事が良い方向に向かっているように思えます。
例えば、仕事で複数の案件を抱えて手に負えなくなっていたのが協力者が現れたり、仕事の進め方に迷っていたときにも、こちらから相談を切り出す前に有益なアドバイスをもらえたり等、物事がスムーズに運ぶことが多くなりました。
自分のマインドをクリアにしてゆけば、特別なテクニックを使わなくても潜在意識が勝手に働いてくれるのでしょうか。
自分自身が変わると周りの環境も変わると聞いたことが有ります。
たとえ小さなことでもラッキーなことに素直に喜べるようになるということだけではなく、周りの物事が目的を達成するために動き、整えてくれるということだと思います。
それ以来、毎回作業室に入った時は必ず助言者に昨日や今日起きた良いこと、嬉しいことに感謝をすることにしています。
これは、自分が謙虚な心を持つということの他に、成功経験を再度マインドに印象付けるということで有益ではないかと思っています。
現在、父は手術も成功し、元気すぎて外で遊びまわるので母が困っているほどです。
以上
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