◆プログラムは全て言葉を活用！ 売上１９倍、引っ越しも大成功／潜在意識に導かれた転職

私は基礎コース受講後、林先生のアドバイスに従いアルファレベルに入ることを日課として実践しています。

日課にするまで少し試行錯誤をしましたが、諦めなくて本当に良かったと思っています。
なぜなら、今では私が望めば、すべてのことが私の願望を実現するように動いていくのがわかるからです。

これは私が特別なのではなく誰にでもいえることだと思います。
潜在意識を活用して本当に多くのことを実現し、学びながら人生の奥深さを知ることができました。もちろん、まだまだ成長途中ですが(笑！)。

１．アルファレベルを日課にするコツ

受講して少し経ち、なかなか日課に出来ないのでレベルに入り『なぜ日課にならないの？』と自分の心に聞きました。すると、『音☆に飽きているから』と答えが返って来ました。それで、初めに好きな音楽を聴いてリラックスをしてから、コンディショニングサイクル・サウンド(＝☆)を活用してレベルに入る事にしました。

一度美しい名曲でリラックスして雑念を払うと、私はすっとアルファレベルへ入りやすくなりました。それは爽快な体験で、私の脳がまさに求めるものでした。次第に、導入の名曲も必要なくなり、日々に取り入れられるようになっていきました。

２．画家であるが故、

言葉だけのプログラムが基本です

【英語の勉強になり、絵の教室を開く
ベストな場所がみつかる就職先を、私は見つけます】

英語で水墨画教室を開きたい私は、独立前に就職もしたかったので、独立に有利な再就職先をさがすことにしました。

早速レベルに入り、前述の言葉を本当の事として心を込めて宣言しました。

私はイメージを使いません。これまでずっと美術の制作に携わっているため、細密までイメージする事もできますが、大変時間がかかる上に、細部まで一致していないと気が済まないので、イメージは脳みそが疲れるのです(笑)。ですから、プログラムする時は、いつも言葉だけを使います。それも、今、それを叶えなければいけない様な内容にします。

私はこれまでの経験から潜在意識が自分を導いてくれるものだと解っています。何が本当の望みなのかをはっきりさせる事ができたら、潜在意識は私を助けてくれるのです。ですので、レベルに入ったら、潜在意識とタッグを組むような気持ちで、まず自分の望みを明確化します。そして、潜在意識の助力に対するお願いの文面は、「私は、これを、やり遂げます」というものです。

その結果として、国際特許事務所に入社することができました。入社後すぐに、私の憧れの画家が、事務所の近くの区民間で教室を開いている事もわかりました。早速、その画家にご挨拶に伺い、私もそこで教室を開く手続きをしてきたのです。

３．マグカップの条件づけで、売上が約１９倍に！

国際特許事務所の仕事は、ＮＹのクライアントと日本人翻訳家との間の折衝でした。
特許取得の内容も知らないうえに英文なので、仕事の内容は複雑ですぐには覚えきれず、私は残業ばかりさせられました。

仕事の能率をあげたい私は、事務所で使うマグカップを手に取り、レベルに入って【このマグカップを手にする度に、私は何でも早く覚え、スルスルと仕事がはかどります。驚くほどです】と宣言することにしました。
そして、仕事中にいつもお茶を欠かさず机上にマグカップを置いていました。潜在意識は、ホッとしてお茶を飲む様なリラックスした時に最も働くのではないかと思ったからです。
数週間後に、別のもっと可愛いマグカップに交換したのですが、なぜか一気に作業がはかどらなくなったので、慌てて最初のマグカップに戻しました。

その結果ですが、私は入社時一人で細々とやるような零細部の仕事を任されていました。最初は１ヶ月３０万円そこそこの売り上げでしたが、ＮＹのクライアントからの信用を得て、毎月の取引が増え、入社して半年後には一人で月５６０万円の売り上げを上げるようになったのです。

４．望んだ場所へ引っ越し大成功！

さて、仕事もはかどるようになり、自信がついたので、実家を出て独り暮らしをする事にしました。私は自分だけの住処(城)を築き、そこで思いっきり自分の夢を実現させたかったのです。

私はまたレベルに入り、【自分だけの幸せを感じられる絶好の場所を見つけ夢を実現します。そこで結婚相手も見つけ、必ず富み栄えてみせます】と宣言しました(笑)。

場所としては、最初はずっと好きだったＡ駅近隣を思い描いていたのですが、もっと便利なＢ駅で探してみる事にしました。Ｂ駅の不動産屋は親切で２時間半くらいで８件もの物件を見せてくれました。その中にとても惹かれる部屋があったのですが、即決はせず３日後再度内見に行くと、実は少しも理想的ではなかったのです。気の合う親切な不動産屋に乗せられて、良いような気がしていただけだったのです。

私は、プログラムの仕方を失敗したのだと思い、絶望の気分に陥りました。が、帰りの電車で揺られている時『もう一度、今度はＡ駅で探したら？』という心の声

にやっとの事で耳を傾け、携帯で賃貸情報を閲覧し始めたのです。

すると、その中に目を疑う程の理想的な物件がありました。電車はまさにそのＡ駅を出発したところでしたが、『次の駅で降りて不動産屋に電話をかけ、この物件の内見をしなければ、私の未来の扉は開けない』と直感したのです。

それで、実際に電話をかけてみると、不動産屋は、ちょうどその物件の大家さんから「早く次の人が見つかってほしい」と電話がかかってきたばかりだったということで驚いていました。私は５分後に駅で待ち合わせをし、即、内見し即決したのです。この即決は、最初に多くの物件を見ていたからこそ、自分に必要な部屋だと分かり、即決できたのだと、このＡ駅の不動産屋に言われました。その後、大家さんは家賃の値引き交渉にも応じてくれました。この私の新しい城での生活がどんなに恵まれているかは、またのお楽しみに。

５．潜在意識に導かれた転職

しかしながら、国際特許事務所の仕事は給料が安く、ＧＷのある５月はまったくお金になりませんでした。

そこで「東京仕事センター」に行き再就職のお世話になることにしました。私はまたレベルに入り【家から近く、給料もよく、仕事は軽く、自由な時間がとれ、職場の仲間といつも笑顔でいられてお互いに元気が出るような、しかも夢の実現に役立つ職場】を宣言して、その通りの職場を探し当てたのです。

就職活動中、ふと、ずっと昔に難関の国家試験をパスして取得した資格があるのを思い出しました。今回はそれが役に立つのかも知れないと思っていた矢先になんと、「東京仕事センター」の相談員が私の所へきて、その有資格者を急募している会社へと案内してくれたのです。特許事務所を退職してから２週間後のことでした。

私はそこに再就職し、目が回るような忙しさを味わいました。しかし、給料も３倍に増え、兄弟のような仲間と出会い、人脈を作り、社長からは起業家の心得を教わるなど、それは大変役に立ちました。

実際には、良い事ばかりではないのです。良い事の分だけ、厳しい事にも直面しました。しかし、その厳しい体験すらも、レベルに入って考えると、次の扉を開いてくれるきっかけになっている様に感じられるのです。

これまでの私の願望実現の数々を振り返ってみると、自分自身の願望が、自分の可能性を、精一杯、引き出そうとしていることがわかります。

もし、アルファレベルを活用できる達人になれば、１０ある可能性の内、最大の１０まで辿り着くことも、決して夢ではないのでしょう。その意義深さは、語りつくせないものです。シルバメソッドとの出会いを、これからも大切にしていきたいと思っています。

以上