◆夢のコントロールは、問題の対処に仕方を教えてくれる
日増に春の気配も強く、木の芽草の芽も色鮮かで日がな一日浮雲を眺め花の里に遊びたいなどと果てしない夢に想いを馳せているこの頃です。
夢の体験はどなたもお持ちのことと思いますが、業務上の夢の体験を少しお話したいと思います。
ある日、こんな夢を見ました。
「地下鉄の車庫のような所に立ち、何気なく見ると左側にレールがあり、その手前に貨車が停車しています。
私の乗る電卓はホームの上です。
それに乗っていくと、そのうちレールの上を走っています。
が、まもなくレールの向こうはずれに別の貨車が停車しており、行き止まりです。」
困惑のうちに目がさめました。
この時何の夢なのかよくわからなかったのですが、業務上の夢のような気がして、次に夢のコントロールを使いセットして、夢をみました。
「店の者といっしょに2台の車に分乗して夕暮の町はずれを走っています。
連れの車を見失ないあわてて走っていくと、道路わき下にいて、今からではまに合いませんと言います。
そうこうしているうちに工場街らしき所に入り込み、どの道もT字路で先が見えません。
右に曲り、左に曲り、又左に曲り、右に曲り、広い道に出ました。
いつのまにか大衆食堂風の座敷の中に座わっています。
すると奥の方からスーッと父親が現われて、立ったまま、東京と大阪と票が真ニッに割れる。
しかし、やがて東京は東京でまとまるだろう。」
と言って去りました。
この頃、業界で、ある商品を大きなルートに戻そうかという問題が起こっていました。
レールは本来の大きなルートを意味し、ホームは現在行なわれているルートを意味していて、又、レールの行き詰まりは最終的に否定されることだと思われました。
夕暮の町や迷路は、これまでの経過や見透しの悪さ、時期の悪さを表わしているようでした。
2回目の夢の3日後、瞑想をする機会があり、わからないところを確かめてみました。
大阪というのは商品の生産地で、東京と大阪と真ニッに割れるというのは賛成派と反対派の対立を意味し、3千という数は小売業者の数でした。
結局二つの夢とも本来のルートに戻せないことを表わしていました。
これ以上、ここで詳しく述べることはできませんが、これらの夢から自分なりにこの件に対してもっといろいろと了解でき、現実への対処の仕方を学ぶことができ助かりました。
この件は最近経験した一例ですが、夢のコントロールを使えるようになったお陰で精神的な苦労が少なくなり、困った時にそれに関する夢を見て、何らかの示唆を得るようにしています。
これからもっと習得して、現実に応用できるようになりたいと思います。
以上
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