希望大学の受験合格3つの攻略法:受験勉強のモチベーションが下がり、偏差値が高まらない方へ
希望大学の受験合格3つの攻略法:受験勉強のモチベーションが下がり、偏差値が高まらない方へ
受験勉強のモチベーションが高まらず、集中力や記憶力が低下し、思うように勉強が進んでいないといという悩みをお持ちではないでしょうか?
大学受験勉強にモチベーションを高め、偏差値を短期に高めるツボと3つの合格攻略法を紹介します。
目 次
大学受験勉強の不安:勉強のモチベーション、集中力が上がらず、偏差値が横ばい【1】
大学受験の一浪している女性の悩みは、模擬テストの偏差値が横ばいで、勉強に対するモチベーションが下がり、勉強への集中力や記憶力が低下していることでした。
それをこれから紹介する3つの解消法により、半年後、偏差値が21アップしたのです。
その方法を知りたい方は、是非、下記を読み、実践してください。
あなたの勉強に対するモチベーションが高まり、楽しくなり、結果偏差値が高まっている自分に気づくでしょう。
そして、希望大学を合格できるという確信を持てるようになります。
そんな夢みたいことはないと疑っている方、騙されたつもりで一読してください。
きっと、あなたも そうだよなと思うはずです。
そして、その方法をどのように具体的に進めればよいかが理解できます。
これから紹介することは、勉強だけでなく、あなたの夢・願いを叶える思考方法でもあります。
受験勉強のモチベーション(やる気)を下げてしまう原因【2】
モチベーションを下げる最大の原因は、目的に対しネガティブな思いや感情です。
例えば、できない。無理だ。等々です。
受験でしたら、多くの方が感じるのは、
・本当に合格できるのかな?
・偏差値が上がらす、目標達成できない。
・今の勉強の仕方でよいのか?
・合格するには何をしたらよいのか分からない!
・現役生でしたら、学校が忙しくて受験勉強が進まない!
・・・・・ 等々
このような不安や悩みは、多くの受験生が持っています。
それが強いと、勉強のモチベーションが下がり、勉強に集中できなくなります。
頭に入らない、勉強が苦痛だ、等テンションが下がるだけでなく、疲労感やストレスが蓄積され、勉強へのモチベーションが更に下がる方向へと働き悪循環が始まります。
受験勉強のモチベーションは高め、偏差値を短期に高める三つの要素【3】
受験合格へ、勉強に対してモチベーションを高めるには、3つの要素を高めることです。
①〇〇大学に絶対合格したいという強い願望をもつこと。
②合格できるという強い確信があること。
③合格できるのが当然と思える強い予期を持つこと。
です。
前述した勉強に対するモチベーションを下げてしまう要因は、②の「合格できないのでは」と確信を弱めてしまうことです。
この3つの要素は相互に影響しあいますので、願望も予期も弱まってしまいます。
このモチベーションを高める三つ要素をどのように高めるのか?
そして、あなたの希望する大学に合格突破するには、どのような方向で勉強を進めていけば良いのか?
この二つは、非常に密接に関係している内容です。
次章から、この三つの要素:願望・確信・予期をどのようにして高めるか。
そして、希望大学に効率良く合格突破する為の勘所である三つの要件を紹介します。
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希望大学入試に合格する為の3つの要件【4】
勉強のモチベーションを高め、効率良く希望大学に合格することが目的 1)
本記事のゴールは、
「希望大学・学科に合格することです」
そのゴールを達成する為に、
・受験勉強を努力というより、やるのが当然と思いながら、
・効率よく短期に偏差値を高めていくことです。
希望大学合格する為にやる気を持続し、効率を高める3つの要件 2)
①方向性を明確に、その方向に資源(自分の時間)を分配する
…受験勉強の方向性を一点に集中させる。
②受験勉強にモチベーションを高め、維持する。
③合格するにふさわしいセルフイメージを持つこと。
受験合格 = 方向性(集中配分) × 高いモチベーション × 高いセルフイメージ
この3つの要件は、結果的にはモチベーションを高める要素を高めることになります。
その3つの要件に関して具体的に説明します。
方向性を明確に、その方向に資源を分配する【5】
受験は、長い道のりのようで、限られた時間でもあります。
また、自分の限られた時間をいかに有効に活用するかにより、合格するかが決まります。
その為には、
・希望大学合格へ集中し、勉強に効率を上げ、無駄を省くことが大切です。
・勉強事態が努力というより、ワクワク楽しい作業にする。
このようにすることにより、モチベーションが高まり、勉強に対する集中力・記憶力・理解力を高めることができます。
あなたには、そのような能力は備わっているのです。
それをどのように引き出すかが、テーマです。
大学受験で合格できる勉強法は? 1)
大学受験と高校受験との相違を知り、勉強の仕方を変える必要があります。
高校受験は、授業の延長上の試験です。
大学受験は、大学・学部別に傾向が違うので、しっかりとそれに合わせた勉強の仕方をしなければ、合格が難しいといって良いでしょう。
例えば、
〇早稲田大学、慶応大学、東大では、試験科目、内容の傾向が全く違う!
例として、英語の傾向と他科目の関係
早稲田(明治、法政)…英語におけるSVOCからの構文読解が中心で、あくまでも論理的思考力重視です。
3科目バランス型:バランスよく取らないと不合格。
慶応(上智、青山)…英語長文重視。構文読解力よりも、長文把握力重視。
英語重視:英語がとれていれば合格率上昇。
東大(国立、中央)…総合問題。英語を様々な角度から試す問題。記述。 「解答のみ重視」
ですから、大学受験では、偏差値がたとえ高くても不合格も十分考えられます。
偏差値に振り回されずに、合格するには、合格の攻略すべき点に集中した勉強が必要になります。
ですから、あなたが希望大学・学部の傾向を明確に把握して勉強すれば、効率良く勉強ができるといことが合格できる勉強法だと言えます。
★合格する為に第一番目の要件は、明確な勉強の方向性を定め、それに集中して時間を配分する。
具体的には、
希望大学・学部を決めて、受験科目とその内容、傾向を明確に把握し、合格最低点を捉えることです。
=希望大学・学部のツボを発見 ⇒
- 受験大学の傾向を把握する為の一つとして、赤本を活用して、調べる。
- 受験大学の大学生や卒業生の知人がいれば、どのような勉強に力を入れたのか、その理由を聞く。等
注)赤本は、活用する時期は、上記の検討の最初と最後の時間配分の調整に活用する。
赤本は勉強する為の本ではありません。
能力を高める為には、参考書と問題集を活用することです。
赤本は落とすための問題であり、勉強には不向きです。
勉強の仕方は、In putとOut putが理解力や分析力、記憶の定着をさせます。
参考書:In put、問題集:Out putの役割をします。
受験大学・学科、内容に対して、今の自分のレベルと弱点を明確にする。
あなたが希望する大学・学科の各科目に対して、
- 自分は何が足りないのか?
- 苦手は何か?
をしっかり特定することが非常に大切です。
それを発見する為に赤本と模擬テストを活用します。
・模擬テストの結果から、受験科目点数の不足分を割出し、その不足分をどの科目のどの内容を強化すれば獲得できるかを推定します。
その為の勉強を含めることが必須です。
また、受験勉強は、個人作業ですので生活面の分析をし、学習習慣の改善するところを明確にし、改善します。
弱点や最低点の不足分を獲得する各科目の勉強の仕方を含めて攻略の仕方を決めます。
受験大学・学科の合格攻略の計画を立てる。
計画には、下記点を考慮して作成します。
1)8月までに弱点・苦手分野を解消する。
2)受験勉強の完成時期は、12月(浪人生)
3)計画は、12月前の年間を立案します。⇒ゴール
月末に翌月の1ヶ月計画を立て、1週間・毎日の計画を持つ。
1)から3)までは、希望する大学合格のシナリオ、段取りでするので、合格への見通しが高まります。
また、モチベーションを高め「合格するという強い確信」も高まります。
希望大学・学科が決まり、計画が立案できたら、あとは実行することです。
受験勉強にモチベーションを高め、集中できる状態にすることです。
まずは、実行です。
PDCAサイクルで実行…このサイクルを確実に行うことが合格の秘訣です。
P:Planは、?で立案。 実行する過程で、Aの対策を織り込みリ・スケジューリングする。
D:Doは、計画通り実施する。
C:Checkは、進捗度の評価と成績が予定通り高まっているかを検証します。
…成績は、模擬テストを参考にします。また、問題集を活用します。
A:Actionは、進捗や成績が予定より下回っている場合は、その原因を明確にし、対策を立てる。
そして、予定通り進んでいなければ、改善策を打ち、リスケジューリングをします。
成績が高まらなければ、勉強の仕方等の見直し、改善を打ちます。
これらは、原因、改善策を立てる<Action>そして、それを実行する<Do>し、その原因や対策が適切であるかを検証<Check>します。
このPDCAを回すことには、主に二つの目的があります。
①合格できる実力を確実に高められる。
②このプロセスは、日々の達成感(週、月間の達成感)を感じ、勉強に対するモチベーションを高める役割を果たします。
あなたの合格は、PDCAを確実に回せるかにより決まるといっても過言ではありません。
これを回さないということは、間違った勉強の仕方、間違った方向の発見と改善ができませんので、効率良く成績を高めることができないどころか、合格できない可能性が大きくなります。
受験勉強のモチベーションを高め、持続させる【6】
★合格する為に第二番目の要件は、受験勉強へのモチベーションを高め、持続させることです。
前章の「方向性を明確に、その方向に資源を分配する」の5つのステップにおいても、勉強に対するモチベーションを高められますが、それを更に高め、“勉強すること自体が楽しく”“勉強するのが当然”と思える自分にします。
即ち、強い予期を作ります。
予期感は、あなたの深い心(=潜在意識※※)に形成されます。
習慣やクセは、深い心に形成されています。
そこに、合格するのは当然と思わせてしまい、勉強に対するモチベーションを高めることが可能になります。
受験勉強することに対するモチベーション(やる気)を高める事前準備 1)
その為に次の二つの事前検討してください。
(1)合格することによる喜び⇒利益・恩恵を明確にする
受験勉強をする目的に喜びがあります。
喜びは、強い動機づけをもたらし、受験勉強に対するモチベーションを高めてくれます。
(2)日々の達成感を味わう。
(1)希望する受験大学・学科に進学する目的の明確化
将来の目標を踏まえて、希望大学に進学する目的を明確にしてください。
合格したときの利益・恩恵を明確にしてください。
利益・恩恵があなたのモチベーションを高める原動力になります。
さあ、あなたの希望する大学に入る目的は?
また、そこで得られる利益・恩恵は何ですか?
(2)日々、週間、月の達成感を持つこと
計画:1日、週間、月間のゴールを明確にして、それぞれの達成評価をして達成感を味わうことです。
☆達成評価は、計画表に評価欄をつくり、その欄に3段階、または5段階評価する簡便な方法でかまいません。
受験勉強のモチベーションを高め・持続させるプログラムをする 2)
強いモチベーションに育て、勉強が楽しく、合格するのが当然と思える状態にする為に、あなたの深い心(=潜在意識※※)を活用していきます。
(1)受験合格(目標達成)の喜びを先取りします。
毎日、目標達成時の喜びを先取りして、深い心に”達成してしまった”と思わせてしまいます。
深い心は、時間の感覚がありませんので、今、達成したのだと思い込んでしまします。
その結果、二つの働きが生じます。
①合格するのが当たり前という気持ちになり、勉強するのが当たり前であり、楽しくなってきます。
このことは、多くの方が実感されています。
②深い心(=潜在意識)が既に達成したのだと思ってしまい、現実と達成してしまったという思いとのギャップを埋める為に思考、行動を起こし、達成する為の情報や工夫ヒントを引き寄せられます。
その為に、次のことを行います。
ここでは要点のみ紹介します。詳しくは、下記の無料メールセミナーをご活用ください。
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毎日、1回から3回(1回は行ってください)
できたら、勉強始める直前に
①椅子に座り、目を閉じて、心身をリラックスします。
(できれば脳波をアルファ波状態にします※)
その為に、大きな呼吸をゆっくり静かに5回程してください。
呼吸に意識を集中します。
②希望大学・学科の合格した時に喜びをイメージングし、喜びに満喫してください。
喜びの感情をより作る為に、前述検討した合格した時の利益・恩恵をイメージ中にいれると効果的です。※
③(十分喜びに満喫したら)目を開ける前に、自分の心の中で次のように宣言してください。
「私は、今から1から5まで数えます。5数えた時、指を軽く鳴らすことにより、気持ち良く、すっきりとした気分で出ることができます」
そして、1-2-3 と数えます。
そして、また、次のように念を押します。
「私は、5を数えた時、指を軽く鳴らすことにより、気持ち良く、すっきりとした気分で出ることができます」
4-5
指を軽く鳴らし、目を開けて
「私は、気持ち良く、すっきりとした気分です」
手や腕をしっかり伸ばしてください。
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以上です。これを毎日行います。
尚、シルバメソッドの卒業生は、1から3でレベルに入り、マインドの鏡のテクニックを活用してください。
この繰り返す中で、達成した喜びを先取りしていますので、勉強することが楽しくなり、モチベーションが高まり、維持することができます。
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※…上記の心身リラックス(脳波アルファ波状態)やイメージングのプログラムの仕方に関して詳しくは、下記の無料メールセミナーを参考にしてください。
誘導音声「心身のリラックス&脳波アルファ波に導きます」
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※※…深い心=潜在意識に関しては、上記のメールセミナーか、下記を参照ください。
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(2)勉強に集中できるようにプログラムをする⇒その時々のゴール達成感を味わう
現況に自然と集中する為に、勉強開始する前に集中力、記憶力アップのプログラムをします。
プログラムとは、潜在意識に上記目的を達成する為に指示を与える行為です。
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下記の①と③は前節の“1”とやり方は同じです。
①勉強する直前に、目を閉じて、心身をリラックスします。
(できれば脳波をアルファ波状態にします)
その為に、大きな呼吸をゆっくり静かに5回程してください。
②心の中で、次のように宣言します。
「私は、今から〇〇の勉強をします。
集中力、記憶力、理解力がどんどん高まります」
これを3回程、宣言してください。
〇〇には、勉強する教科名をいいます。例えば”国語”です。
尚、宣言文は、あなたが望む状態を表現する言葉を入れてください。
③目を開ける前に、自分の心の中で次のように宣言してくあさい。
「私は、今から1から5まで数えます。5数えた時、指を軽く鳴らすことにより、気持ち良く、すっきりとした気分で出ることができます」
そして、1-2-3 と数えます。
そして、また、次のように念を押します。
「私は、5数えた時、指を軽く鳴らすことにより、気持ち良く、すっきりとした気分で出ることができます」
4-5
指を軽く鳴らし、目を開けて
「私は、気持ち良く、すっきりとした気分です」
手や腕をしっかり伸ばしてください。
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以上を勉強する直前に行います。
これを繰り返していくと、集中力や記憶力、理解力が非常に高まることに気づきます。
そして、勉強がはかどります。
(シルバメソッドの卒業生の方は、三本指のテクニックを活用ください)
この方法を取り入れて勉強している医学生は、集中力や記憶力が高あり、細かい数字まではっきりと思い出せるようになったと述べています。
簡単な方法ですが、効果は抜群です。
(3)毎日、寝る前に今日の予定ができたかを評価し、1日の達成感を味わう。
日々の計画のゴールを予定通りできていれば、〇印をつけて、心の中で「できた」と強く宣言してください。
日々、達成感を感じることが大切です。
これにより心置きなく、熟睡ができ、この達成感が明日につながります。
もし、できていない場合には、それをいつ補うか計画表のリ・スケジーリングしてください。
その上で、勉強が進んでいるのは間違いはありあせんから、次のように心に宣言しましょう。
「今日一日、頑張りました」
(PDCAのCとAです)
この行為は、日々の達成を感じるだけでなく、明日へ良い状態を引き継ぐ行為です。
また、あなたの意識をプラス面に仕向け、ポジティブな自分を作り、くじけない強い心を形成することにもつながります。
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受験合格へのセルフイメージを高める【7】
モチベーションを下げる大きな原因は、低いセルフイメージです。
セルフイメージとは、「私はこういう人間だ」というイメージが、あなたの深い心(=潜在意識※)に記憶されており、その記憶に従って考えたり、行動したりします。
それが、日常生活では、物事の決定や選択の95%が深い心が決めていると言われます。
頭で決めているのが、たった5%です。
ですから、深い心の記憶、即ちセルフイメージが正しいことが大事になります。
受験でしたら正しいセルフイメージは、「勉強が面白い」「勉強大好き」「合格する」ですね。
もし、ネガティブなイメージ「勉強辛い、好きでない」であれば、勉強しなくなるでしょう。
そのイメージに従って行動をしてしまいます。
その例が、習慣・クセです。
習慣は深い心のイメージに従って行う行為です。
勉強のモチベーションを下げる障害は、ネガティブな思いだと冒頭話しました。
その思いの正体が深い心の間違ったイメージ・記憶です。
実は、ネガティブな思いが生じないようにする為に、既に処置をしつつあります。
要件1、2です。
要件2…それは、合格するのが当然、また、
要件1…段取り(計画)、即ち合格するという道程を作っていますので、
ネガティブな気持ちが生じ難くなります。
ですから、毎日、予定通り勉強をやり続けることが習慣化されていきます。
しかし、受験が近づくと、それとなく不安を感じることがあるかもしれません。
その不安は、勉強に集中するのを邪魔しますし、そして、モチベーションを下げてしまい、
その結果、勉強の効率を下げる原因にもなります。
ネガティブな感情を持たないように、また、ネガティブになった時の対処法を紹介します。
是非実行して、合格するにふさわしい自分を作り、勉強そのものも楽しくできる自分を作りましょう。
ここでは、特に下記の3つを紹介します。
受験合格にふさわしい自分には、ネガティブ感情が生じない 1)
セルフイメージとしては、『受験合格にふさわしい自分にする』ことです。
その為に、6章の2)-(1)「目標達成の喜びを先取りします」のイメージングをして、喜びに浸りきることを繰り返し、深い心にそういう自分であることを記憶させることです。
これが大切なプログラムなります。
ここで覚えてほしいのは、人は、1つの事しか考えられません。
ネガティブなことを考えれば、それに集中し、ポジティブなことを考えれば、それしか考えなれなくなるのです。
ですから、ネガティブな不安感を感じたら、それを放置して、ポジティブな喜びに集中することに専念することです。
その為にも、上記のイメージングはネガティブな感情を解放する為にも効果を示します。
受験勉強でネガティブなクセを発見し、ポジティブなクセに変換してしまう 2)
誰でも、何らかの勉強を邪魔するクセをもっています。
それが、勉強の意欲を削いて、モチベーションを下げる原因になります。
そこで、勉強を邪魔する「思い」「言葉」「行動、姿勢」を発見して、ポジティブに変える必要がでてきます。
その為に、次の4つのステップで改善しましょう。
STEP1:寝る前に、今日1日を振り返り、次の3つの質問に答えてください。
勉強をする意欲を落とす。また、合格突破の意欲を落とす、
①「思い、考えをしませんでしたか?」
②「言葉を言わなかったですか?」
③「行動、態度、振る舞いをしなかったですか?」
例えば、「勉強に疲れた」「辛い」「まわりの音がうるさくて集中できない」等々。
上記の質問に対して、箇条書きしてください。
これを1週間行ってください。
STEP2.1週間書き続けて、ネガティブ項目を見て、頻度と勉強の意欲を落とす重大の項目を、3つ選びます。
STEP3.特定したネガティブ項目を肯定的宣言に変換します。
そのコツは、ネガティブ項目に対して、どうありたいか(=理想的姿)を考えます。
それを言葉に変えます。
または、障害を取り除く処置をします。
例えば、「勉強に疲れた」⇒「勉強をしっかりやった。一歩前進!」
「まわりがうるさい」⇒「集中力を高めるチャンスだ!」
「ついスマホをみてしまう」⇒両親にスマホを渡し、管理してもらう。
等のように思考転換、または、処理案を決めます。
STEP4.上記の肯定的宣言を深い心にプログラムします。
肯定的宣言の習慣化を図ります。
具体的な進め方は、
・前節の合格に対するイメージングした後に、続けて上記の言葉を3回唱える。
・隙間時間に心の中で宣言する。(言葉に出して宣言するとより良い)
上記を3週間は続けましょう。
そして、上記の望む言葉や思い、振る舞いに自然とでるようになったら、上記の宣言は終了します。
次のネガティブ行為上位3つを選び、プログラムしていきます。
ネガティブな気持ちになったら、キャンセル キャンセルです。 3)
ネガティブなクセは、誰でも持っています。
そのような感情を持つまいと意識しても、ついクセですからネガティブに考えてしまうことがあります。
それを放置すると、勉強に対するエネルギー(意欲)を下げるだけでなく、深い心のネガティブな記憶を強化することにもなりかねません。
その為の簡便な対処法を紹介します。
もし、ネガティブ思い、言葉、態度をとったら、下記のようにします。
例えば、「勉強することが多くて、消化できるかな?」と思ったり、言葉に出したら、直ちに、
「キャンセル キャンセル」と宣言し、 + 肯定的宣言をします。
「キャンセル キャンセル」の意味は、今、思ったこと(言葉でいったこと)は、思っていません(言いません)とう意味です。
その上で、肯定的宣言をします。例えば
「毎日、少しずつ計画的に行えば、必ず消化ができます」
このようなやり方で、勉強のテンション低下を防止し、維持することが可能になります。
モチベーションを維持する為の工夫【8】
モチベーションを維持し、勉強に常に集中させるために、運動、休養、環境は非常に重要です。
この点に関しては、下記のページをご参考にしてください。
↓ ↓ ↓
受験勉強のモチベーションを高め、維持する方法の「まとめ」 【9】
大学受験勉強のモチベーションを高め・維持し、かつ、偏差値を20以上アップさせるための勉強法の重要な要件は、下記の3つです。
①方向性を明確に、その方向に資源(自分の時間)を分配する。
…受験勉強の方向性を一点に集中させる。
5つのプロセスで何に集中すれば良いかを明確にし、かつ、それを確実に進める為のPDCAサイクルを回す。
このPDCAを確実に回せれば、あなたは合格の可能性がグーンと高まること間違いなしです。
②受験勉強にモチベーションを高め、維持する。
- 1)深い心の中では「大学合格した」ことを先取りしてしまう。
- 2)日々の勉強の達成感を味わう。
③合格するにふさわしいセルフイメージを持つこと。
ネガティブな言葉、思い、振る舞いは、勉強のモチベーションを侵食してしまいます。
その為の対策&処置として、
- 1)受験合格にふさわしい自分にしてしまうプログラムをし、ネガティブ感情が生じないようになる。
- 2)受験勉強の意欲を下げるネガティブなクセを発見し、ポジティブなクセに変換してしまう。
- 3)受験勉強に対するネガティブな気持ちになったら、直ちにポジティブな気持ちに切り換える方法実施すること。
■受験合格= 方向性(集中配分) × 高いモチベーション × 高いセルフイメージ
これが受験合格攻略の大切な3つの要件です。
以上
<受験に関する体験談>
<大学受験の体験> ■最良の解決策を見つけ出したマインドの鏡 |
<高校受験の体験> |
<中学受験の体験> 競争率7倍、模擬テストでは合格可能性20%の中学に合格! マインドの鏡のプログラム。中学受験チャレンジ校で、合格率も模試では20%以上になったことは一度もない子が、倍率も7倍ぐらいの狭き門を突破して合格したのです。 |
模擬試験で3本指テクニック活用、成績アップ! 勉強楽しくなった。 加藤理奈さん(中2)は、模擬テストを受けました。国語の教科、漢字の書取りの問題のとき、思い出せな漢字がいくつかあり、3本指のテクニックを使って見事と思い出すことに成功しました。 |
深い心の活用や効果的にプログラムする方法を理解する為に、下記のメールセミナーまたは、クイック体験セミナーをご活用ください。
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深い心=潜在意識の活用の仕方を知りたい方は、下記を参考にしてください。
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世界110カ国1400万人以上が効果を実感した潜在能力開発法シルバメソッドの講師が語る潜在意識を活用して、望みを引き寄せる9つのレッスン
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